大迫傑が教えてくれる。

カバンの中に本が常に2.3冊入っていないと不安なんです、活字中毒、まっさんです。 私はとにかく活字が好きで、純文学からエッセイ、小説、ランニング関係の書籍、メンタルワーク、辞書、漫画何でも良いから読んでいます。今回は滅多に買わない雑誌を買ったのでちょっと紹介です。


書斎。とにかくここに1日数時間はいないと生きられない。

久しぶりに買った雑誌とは

NumberのRUNの学校
普段雑誌はあまり買わない。なぜならすぐに読み終わってしまい(私は読むのが異常に早い)つまらないのと、やはりその時の流行りものは取っておいても仕方ない知識なので基本的に雑誌は捨てるからだ。
フラリと寄った本屋で手に取ったNumber。大迫傑選手のインタビューから始まりかなり内容が濃い、これは買いだ。と思って買った。
そしてスタバでアメリカンのtallサイズを飲みながら10分ほどで読み終わってしまった。
でもこの雑誌は「買ってよかった」と思った。

大迫傑インタビューがグッとくる

大迫傑とは

大迫 傑(おおさこ すぐる、1991年5月23日 – )は、東京都町田市出身の陸上競技選手。専門は長距離種目。町田市立金井中学校・佐久長聖高等学校卒業、早稲田大学スポーツ科学部卒業、ナイキ・オレゴン・プロジェクト所属。マネジメントはアミューズ。第26回ユニバーシアード男子10000m優勝者、ハーフマラソンのアジアジュニア記録、2013年カーディナル招待10000mにて日本人学生新記録を樹立。3000m、5000m及びマラソン日本記録保持者。

出展:wikipedia

なんと自分と誕生日が一緒だ。
強気な性格と有言して実行していく姿勢は素晴らしいと思っているアスリートの一人だ。
その大迫選手が東京マラソンの結果などにも言及したインタビューが載っている。
インタビューも強気な性格が出ており、答えたくないことは答えない等、性格が記事からも伝わって来るようなインタビュー記事だ。

モチベーションについて

「モチベーションは作るものではなく日々湧いて来るもの」と答えている。
確かにモチベーションが、、、。なんて言っている人とは違う次元の話だ。モチベーションを作る、と言っている時点でモチベーションが上がっていないわけで、大迫選手は断固たる強い信念があり、それに対してどんどんモチベーションが湧いてくる、ということなのだろう。
自分も”Sub3″への信念を強く持とうと思った。


ダンコタル。

"Sub3"について


ここの答えだけで買ってよかったと思った。

要約すると
Q:”Sub3″を達成するトレーニングは?
A:地道に真面目に走ってください。

これだ。

小出監督も言ってた。
“Sub3″は誰でも達成出来る、”Sub2.5″となると違ってくるけれど。60を過ぎた自分でも練習すれば”Sub3″できる。と。

“Sub3″とは身構えるような不可能な目標ではなく、自分の頭の中の知識を実行に移せれば達成出来る。すでに3時間台を達成していて、”Sub3″のために練習しているランナーなら練習内容もある程度わかる。それを大迫選手も知っているから「地道に真面目に」走れば良い、と言っているのだ。

“Sub3″というと高い敷居を超えるような気持ちになり自分で壁を作っていると思った。

地道に真面目に取り組む先の結果の一つくらいに考えて言い訳なしに頑張ろうと思う。

そのほかのインタビューなど

記事には細かく触れないが、東京マラソンを途中でやめた前向きな理由や大迫選手の強気でかつ前向きな性格がここまで彼を押し上げたんだと思う。今後も活躍を期待せずにはいられない選手だ。

大迫傑が教えてくれた"Sub3"

「やれ」

そういうことだ。

コトに市民ランナーである私たちは、自分で勝手に”Sub3″なぞ言い出し、ありもしない見えない壁をわざわざ建設し、やり方がどうとかできないかもしれないけどとか、うだうだ考えがちだ。

何事も

出来るか出来ないか

ではなくて

やるかやらないか

それは
人生どんなことでも、
どんなシーンでも大切。
なんてことはこれまで40年以上生きてきたからよく知ってる。

ついでに漫画「はじめの一歩」の鴨川会長の名言も載せとく。


『努力した者が全て報われるとは限らん。しかし! 成功した者は皆すべからく努力しておる!!』

名言ですわ。
沁みるわ。

地味な練習に対した時に、優秀な人間はその努力を惜しまない、これは仕事でも人生でも全てに通じる。

そんなことも思い出した大迫選手のインタビューだった。

Qちゃんのランナー手帳もなかなか良い

ついでに付録についていたQちゃんのランナー手帳もとても良いので手帳に挟んで使うことにした。

久しぶりに雑誌とはいえ良い本を読んだ。

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コメント

  1. chihiro-kk より:

    初めまして!
    私は大迫選手の大ファンです!
    誕生日が一緒だなんて羨ましい、、(^^)

  2. kazz-matsumura より:

    Chiroさん
    コメントありがとうございます。大迫選手の強気なレース運びや生き方は女性ならずともファンになってしまいますね、これからの活躍がとても気になりますね!誕生日が一緒ですし(年は一回り以上違いますが、、、)これからも応援していきたいと思います!

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