【夏の練習計画】VDOTを使用して暑さを活かした練習計画を考える!

今日は朝から関東はすごい雨です。夏っぽくなってきました、夏は大好き、まっさんです。暑い夏を乗り切る練習計画を立ててみました。目標は秋マラソンで今の記録を20分縮めて”Sub310″です。

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あらためて現在の状況を整理

登山やウルトラばかりだった自分が思い立って短距離走に挑戦。つまり、初マラソンを走り”Sub4″を達成したのが昨年の秋、大田原マラソンで3時間57分。これといった練習は特になし、5’30-6’00/kmペースの日課のジョグのみ。ついでにいつもサンダルでジョグしていたのでサンダルで参加笑

ルナサンダルMono 800km走りソールを交換。まもなく1200km。まだまだイケる。

そんなに練習したわけでもなかったので、インターバルとかやって靴履けば”Sub3.5″はできるかな?と年明けから2ヶ月見よう見まねで週一でインターバル、ジョグペースを5’00-5’30/kmにあげて、靴を履き、春の板橋シティマラソンで3時間29分。28分短縮に成功。

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あと30分縮めれば”Sub3″かー。と思っていたがどうやらここからそんなに簡単ではない。靴を履く、という切り札はもう使っちゃったし。

余計な知識と余計な”Sub3″の壁も心の中にできたように思う。

頭の中をシンプルに

Step1

6’00/kmペースで走ってたら”Sub4″を達成
→大田原マラソン3時間57分

Step2

5’00/kmペースで走ってたら”Sub3.5″を達成
→板橋シティマラソン3時間29分
イマココ

Step3

4’30/kmペースで走ってたら”Sub310″を達成
→つくばor大田原

Step4

4’15/kmペースで走ってたら”Sub3″を達成
→東京orはなもも

ということでStep2はクリアしたから次はStep3。
4’30/kmで走り続ければクリアできるというわかりやすさもgood。

暑さはどう影響するか

暑いと心拍数も上がりやすくなり、さらに無理な練習をするとかなりのダメージを残してしまうことになる。

夏対策として

①スタミナは長時間登山で培う
②スピードは1時間以内のジョグメイン
③1時間走りたくない時はインターバルや閾値走で短時間集中練習。

の3本立てで練習をする。
とにかく長い時間練習しない。暑いし。

VDOTを使った温度を加味したペース計画

Jack Daniels' VDOT Running Calculator
↑VDOTに関してはこちらから↑


この赤丸のところで温度とか設定できる。

こんな画面が出てきて目標タイムを入れてどのくらいのペースでトレーニングを積むかを考える。
“Sub310″だと本番で4’30/kmペースでの巡行が必要だ。秋にはこのペースでよゆーかませるくらいの走力を手に入れたい。そもそもここをクリアできないと”Sub3″なんて夢のまた夢。


とりあえず夏は30-40℃くらいなので30℃と入力。(摂氏になおす。)

すると4’40-4’50/kmくらいでいつもの11kmのジョグを続ければ走りやすい秋には4’30/kmくらいにペースが自然と上がってくるだろう。

特に暑い時はさらに短時間、4’00/kmペースでのインターバルを短時間で。できれば5km20分切りたい。

ここんところのジョグペース

なんとなく4’50/kmを切って走れている。


つまりこれを暑くなっても継続できれば勝手に秋には4’30/kmくらいにジョグペースが上がってくる。
そのまま42km走っちゃえば”Sub310″くらい。

秋マラソンに関しては深く考えず、シンプルだがこんな感じで練習を展開していきたい。

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