#09【小出監督メニュー5周目】ジョグばかりの５週目&ムスメへ施す英才教育

【小出監督メニュー5周目】

30キロ過ぎで一番速く走るマラソン サブ4・サブ3を達成する練習法 (角川SSC新書)より引用

今週はあまり代わり映えしないがLSD走の距離が伸びている。（LSDで4’48/kmってはやくね？？）本当は4’40/km→4’30/km→4’20/kmで60分のペース走を行いたかったがいかんせん体が動かぬ。ペースを上げても短い距離で息が上がってしまうのでまだ100km弱を一気に走ったダメージが取れていないと判断し辛くなったらやめる。を繰り返す。

短い距離ばかりだがとにかくやろうという気持ちだけは衰えていないので良しとする。

レースの次の日、足のむくみを取ろうとルナサンダル（しか履けない）で走り出すも500mでDNF。
今日の朝練は5’00/kmペースで5km走れたので復活の兆しを感じる。
明日ペース走やってみるかな、、、。

その他の小出信者の動き

・ぺーちゃん
ペース走を行なったが撃沈とのこと。ペース走というよりはB-UP走だ。15km、4’05”-3’55”-3’45″とかなり速い目標だったようだ。やはり”Sub50″となると練習内容に迫力がある。
前エントリーで書いたストライドを伸ばす鍛錬に入っているようだ。petaさんのベストは2:55を切ってるわけであと、2.3cmストライドが広がれば2:50切っちゃうわけであるがこの辺りからかなりキッツイ鍛錬が必要なんだろう。
・そーちゃん

上州武尊と同日に開催された会津那須ロングトレイルでなんと入賞したようだ。

上州武尊山にも劣らないかなりエグいコースであるがそーちゃんの登坂力で激走。比べてみるとほぼ同じ距離、標高差でこのタイム。やはり競技は違えど元日本代表の身体能力は半端ない。そして何より彼は努力家だ。一番小出監督メニューを忠実にこなしている。
・Oちゃん
かなり調子が良さそうだ。

小出監督メニューの20kmペース走を青梅マラソンコースで行ったようだ。あと1秒届かない、とのことだがあのアップダウンのコースで走ってりゃ立派だ。タイム稼げる平地走らないでいきなり登りからスタートしてるし。相変わらず消費カロリーは0だ。今走ればもう”Sub3″は行けそうです。との力強い言葉があった。彼のつくばに期待だ。ここから突然太りだして撃沈する可能性も期待大。（彼は突然寝たきりになる、過食になるなど、テンションにムラがある。そしてかなり太りやすい。）
・Hちゃん
寂しがりの彼はぼっち練に強いストレスを感じているようだが頑張っている。
だいぶ速いペースで走って撃沈しているがこれからに期待だ。10月1日にそーちゃんとペース走やるみたいなので暇な人は是非！！

ちなみにまっさんはぼっち練は大好きである。
・Qちゃん
2000年9/24シドニー五輪で女子マラソン最高記録で優勝！のビデオでも見返しているに違いない。

【番外編】ムスメの足が速くなってる

youtu.be
こんな感じ。ケッコー速い。一緒についていくと汗ばむくらい。
相変わらずフォームはめちゃくちゃだが腕振りを自然と覚えたようだ。そしてあまり転ばなくなった。
転ぶと痛い、ってのがわかったんだろう。

ちなみにまっさん、転んでも一度も手を差し伸べたことがない。立ちあがるまで我慢して見守る。これは自慢だ。ムスメも起こしてもらったことがないので痛みがなくなれば自動的に立ち上がり手足をパンパン、とはたいてまた走り始める。

www.breaking3.tokyo

保育園でも俊足ぶりを警戒されている3歳児のムスメ。早生まれだから身体はひときわ小さいが通園の1.5kmを週に2.3回は走っているのでどんどん足が速くなる。最近は家まで1.5kmをノンストップで走りきれるようになった。

月間走行距離は20km前後。3歳児としてはかなりのものだと思うので、そりゃチャリや車で送迎の子供たちとは差がついて当たり前だな。ふふふ。

遊びながら腹筋ローラーも毎日実施。
不慣れな姪っ子（6年生）と比べてフォームもキレイ。
なんと10回くらいはできるようになった。
保育園児にしてはかなり体幹が強くボディーバランスもよろしい。逆上がりももう少しで出来そうだ。

笑顔でのナイスラン、彼女は「1番」へのこだわりがかなり強い。
トイレに行くのも1番、通園も1番、昼寝も1番、ご飯を食べるのも1番、雨の日車で迎えに行く時の駐車位置も1番。

この非競争社会においてオヤジは「いちばん」の気持ちよさを伝えている。

ムスメには遊びながら走る楽しみと一等賞の気持ちよさをうまく伝えられているんじゃないか？

オヤジもムスメに負けてられん。

嫁ちゃんも楽しそうに運動するムスメを見るのは嬉しいようだ。

ふふふ。

毎度のことであるが、

まっさん、さすがである。

そしてさらに秘策を授けた。

ムスメには、

「かけっこの時は先生が『いちについて』のあとに『よーい、』って言ったらスタートするんだよ。そうしたら先生が『ドンっ』って言うから。そう言うルールだから。」
と教えてある。

これで出遅れやスタート時の転倒も防げる。
ムスメがスタートしてしまったら先生はすぐに『ドンっ』って言うしかないしな。

ふふふ。

やはり、まっさん、さすがである。
（ズルを教えるな、と言う苦情は受付ない。）