疲労抜きジョグだと?ジョグで疲労が抜けるわけねぇし、と思ってたけど。

月間コロナゼロ=567.0kmを目指してますが微妙なところ、、、まっさんです。「疲労抜きジョグ」ってよく分からなかったのですが先日意味が分かったのと実感もしたので忘れないように書いておきます!


仙豆とかさサイヤ人のこの機械ほしいよね。
このナメック星人の最長老はいらない。大きいし。

疲労抜きジョグの定義

疲労抜きジョグの定義】
古来よりランナーに伝わるアクティブレストの中のひとつで疲労が溜まった時におおよそ6’00-7’00/kmのペースで1時間ほど走る儀式である。

そんな感じの謎の理解があった。

でも軒並み速い人とか”Sub3″ランナーがやってるとやらなきゃいけない感じになるじゃない?
昨日は30km走ったから、昨日はインターバル やったから疲労抜きジョグだ!!」と。

疲労なんて抜けるわきゃねぇ

疲労抜きジョグの効果】
心拍数を100-120ほどに保ち血流を良くすることで体に溜まった乳酸やら悪いものを押し流す事で脚を軽くする古来より伝わるランナー特有の秘技である。

というような謎の理解があった。

確かに体の血流を良くする効果はあるのだろうが、疲労した筋肉を使って走る事なんてさらなる疲労を産むだけの行為である。

ランの疲れなんてランで取り切れるわけがねぇ、、、。
同じ動作では疲れを取るなんて目的にはならねぇんじゃ。

だいいちに「疲労抜きジョグ」って「俺ってすごく疲れちゃってる」を認めることになるしなんかそれはヤダ。

疲労を抜くためにすること

寝る、食べる、風呂、ストレッチ。

こんなところか?

ヨガ!!

と最近かなりのヨガ推しのまっさんとしては言いたいところだがヨガでも筋肉を使うヨガは疲れるし、突然伸ばしまくるとただの筋肉痛となる。

まっさんの通うヨガスタジオだと、アシュタンガヨガやパワーヨガ、場合によってはホットヨガはかなりの高強度になる。
一方で、ハタヨガや骨盤矯正ヨガ、時間を間違えて参加してしまった女性ばかりの「美尻ヨガ」などはかなりのリラックス効果や座ったままのポーズが多くストレッチに取り入れている。
ヴィンヤサフローで動くヨガは運動量は多いが瞑想や呼吸にアプローチするポーズが多く、動く割にはリラックス効果がある気がするのでこれもまたストレッチと併せて取り入れている。
初心者ヨギの意見なのであくまでも参考まで。

疲れた時の例えをすればさ

日本で最難関の一つのTJAR(415km)

選手が唯一の休憩場所である上高地デポを見ててもこれから登る中央アルプスを前にジョグをする人はいなかった。

疲れ果てた犬

疲れ果てた犬は寝る。時々水を飲むくらいで飯も食わず寝る。目が覚めた頃に飯を食う。そして寝る。散歩に行こうという犬はいない。

腕立て2000回やった次の日に

ゆっくり腕立てやっても筋肉痛が取れるなんて経験もねぇ。

もし今日フルを走ったのに

明日再びフルの距離を移動しないと死んじゃうとしたらよく食べて風呂にゆっくり入ってたぶん寸前まで寝る。

そうだ、やっぱり疲労を抜くためにジョグをするなんて冷静に考えておかしい。

では疲労抜きジョグって何だ?

結局よく分からないけど、みんなやってるんだからやろうという謎の理解のもとまっさんも一時期「疲労抜きジョグ」に励んでいた。

そう、このお方のように。

よく分からないけどみんながやってる(特に速い人)からやったほうがいい的な!
なんか疲れ取れてる気がするし!的な!

でもやめた。
というかとっくにやめてた。

www.breaking3.tokyo
昨年の11月からやめたようだ。
疲労抜きはヨガに切り替えたのもこの時期。


↑と11月に疲労抜きジョグをやめたようだ
www.breaking3.tokyo
ここにもやめたことが書いてあった。


↑”Sub3″に向けての練習でも疲労を抜くという目的はジョグには見出せなかった模様

やっと核心にはいる

前置きが長い。いつもの通り。

ではなぜゆっくりジョグをするのかということ。
速い人がやってる疲労抜きジョグ」とは何なのかといえば、

「疲れていない時やアクティブレスト時に、未来の自分の回復力を高める投資の為に、回復力を上回らないゆるい強度で行うジョグ」

まぁ、この結論はある程度正しいのではないか。

これはツイートで流れてきた「有馬優仁さん」の内容で腹落ちした。
このお方はツイート内容も非常に攻撃的であまり好きではなかったが物事の確信をつくし、練習の質も高い、何より速いしタメになる。今ではファンだ。

これで速い人が軒並み「疲労抜きジョグ」をしてる理由が分かった。


WAKAさんには疲労抜きジョグは4分半くらいでサクッとスイーツだし、えいさんは7分ペースでポクポク、はるやまさんは6分ペースとラーメンか。
ちみさんやまなパパさんなど”Sub50″ランナーも4’30/kmペースくらいが一番気持ちよく走れるジョグだよ、とたこ焼き会の時に言っていた。

まりあは2時間疲労抜きジョグだと?!
2時間も走っては、そりゃ疲れは取れないぜ!
(けどこの鍛錬、昨日のもはや”Sub3″ペースの閾値走と今日の120分LSDという理解ならばかなりパンチの効いたセット練だ。知らずしてこなしているところにこの人がつおい理由がある気がする。)

まぁ、
こんな感じで人によってもやり方が違いますね。

ではなんて呼べばそもそもの誤解が起きないのか?

土台づくりジョグ?
自己投資ジョグ?
未来の自分のためのジョグ?
来月の回復促進ジョグ?
疲れていない時やアクティブレスト時に、未来の自分の回復力を高める投資の為に、回復力を上回らないゆるい強度で行うジョグ?(長い)

やっぱり疲労抜きジョグ」すかね、、、。


まっさんは「5’30/kmペースジョグ」をリズム意識しつつ汗かかない程度で1時間。暖まったカラダでヨガを行うことでこのように激しく回復することがわかってきた。

引き続き四股も踏んでいきます。

おしまい。

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