レースレポ改めフードレポーターまっさんです。さて後半戦の彩の国グルメスポットをお伝えしていきたいと思います!!違www
チェルさんの彩の国2022振り返りを聴きながら!
ヒロさん名言「彩の国はできる!」
(”Sub3″とかは無理だけどコツコツ努力さえすれば普通のおじさんでも必ず完走への道が開ける、と。嫁さんは未だに口を聞いてくれないけどゴールした時に「おめでとう」と一言だけLINEが入った(何も言わなかったけどレースを追っててくれたんだ、、、)というエピソードも素敵でした。)
South(53.6km 3,325mD±)
ニューサンピアOUT 103位
予定10:15 出発10:48 ▼0:33
20分でエイドを出るつもりが25分かかってしまった。(食べ過ぎたw)
夜のトレイルって大好きでしょっちゅう行ってたんだけどさ、チビたちの寝かしつけとかでなかなか今はいけないのよね。
だからすっごく豪華な時間だなーと噛み締めながら、進みます。
6.桂木観音(60km)102位
予定11:15 到着12:11 ▼0:56
桂木観音ではフルーツポンチが提供されました、フルーツって疲れてきた時の胃に優しいのよね。まっさん謎のジェル系とか受け付けない(アレは食べ物だと身体が認識しないかつどう見たって身体に良くないカンジなので食べないようにしています。)のでフルーツはありがたいよ。
そしてとうとうここでコーラを摂取、んまい!
さらに自販機で缶コーヒー飲んだらこれがまた至福の味よ。10日ぶりのコーヒー、んまい!
7.kinoca東吾野(71km)96位
予定13:45 到着14:52 ▼1:07
ここからkinocaが遠いのよね、Southの洗礼というかいちばんきついゾーンなのでは??
淡々と進んでると、100km唯一の知り合いの狼煙さんが!「まっさん!」って。
嬉しかったなぁ。
暗くて辛いこの区間を話しながら進めたのは大きい。kinocaエイドまで少しづつ話しながら進めてすごく得した気分。
kinocaエイドではクリームシチューですか!
と思いきや、やけに皿の量が少ない。
もう1杯良いですか?と聞くと、あ、ええ。
と反応が薄いため、やめとこうと思います、はい。代わりにグラノーラボリボリ食べつつ豆乳を600cc補給致します。
かなっちが寝てるから起こしてーと言ってくれたので声かけようと思ったけど車がない?!
どうやら、姉のゆきちゃんが体調を崩してしまいリタイヤを決めたようで竹寺エイドに迎えに向かったようだ。
ゆきちゃん、おつかれさま、ナイスチャレンジ!そんなことを呟きながら、朝のゆきちゃんの涙を思い出しましたよ、マイルの人たちは本当にスタートラインに着いただけでもものすごいことなんだよな。だから、ナイスチャレンジ!また来年!!
竹寺への道路はものすごい荒れた林道、ここを迎えに行ったのかー、と強烈な姉妹愛を感じたな。
うちのチビたちも大きくなっても仲良くいてほしいなぁ。なんて思いつつ。
8.竹寺(81.6km)86位
予定16:35 到着18:07 ▼1:32
さてさて、ここからも良い登りがあったわー。
コツコツ登っていけば着くんだけど、それがあまりに長いというかさ。
ただ、今までやってきた練習のおかげか、とにかく止まらないで進めますがだいぶ予定時間より遅れました。
ブラックサンダー10個をこの区間でとにかくボリボリ食べ尽くした。
チョコって喉乾くんだけどそれが返って水もしっかり飲むから良いな、なんて思いつつ最近は補給にチョコ系を多めにしてます。はい。
そしたらさ、竹寺手前からとにかくあれが楽しみ。アレって、あれよ!!
そう竹寺エイドはお稲荷さんと豚汁!!
お稲荷さんは三角でちっこい形なのが前半戦のお稲荷さんと違って心遣いを感じる。
しかしたくさん食べたいので何個も取るのが気が引けます。でも食べるけどさ。
ここで、豚汁(2杯目からは汁だけ)3杯
お稲荷さん7個をいただく。
お稲荷さんを豚汁に入れたらきつね豚汁おじやになったよ!!んまい!!
なんか入り口不気味なのよね。
エイドの様子。まっさん的にはエイドって毎回現れるバイキングみたいでもうたまらないのよね!!
アルミシートに包まれて倒れている人がちらほら、夜戦病院だこれは。
子の権現プチエイド
子の権現の売店、ありがたいことに深夜営業と。せっかくなので甘酒(大)をいただきます。
西吾野駅に下りてきてここ1番の急登への入り口だよー。明るくなってきて元気も出てきた。
大登りもこれで最後か、なんて少し寂しいような心持ち。淡々と登ります。
登って高山不動に向かう途中でふと時計を見たら8888!あと20km足らずかー。
マイルならあと80kmかと思うとビビります。
9.高山不動(92km)81位
予定19:25 到着21:14 ▼1:49
高山不動では肉うどん、これはとにかく美味かった。沁みた。
「これは美味い!」って叫んだら、
「これは美味い、いただきましたー!!」
ってとにかくボラさんたちが元気。
元気も同時投入です。
2杯目をおかわりしたところで、この後登り切れば下りだしな。そろそろ頑張って走るか。なんて心持ちになり、食い過ぎ防止、走るモードに切り替えます。
このエイドまでひたすら豆乳を飲みながらきたけど何と好物バナナ豆乳があるじゃない!
って事でバナナ豆乳満タンで進む。んまい。
元気も出たところで、ここから2時間40分で戻れば“Sub1day”だ、予定タイムよりかなり速いけど力も残ってるし頑張ってみるかー、と。
10.桂木観音(100km)73位
予定21:25 到着22:59 ▼1:34
予定時間を20分ほど短縮して桂木観音へ。
ここも4回目です。
ここに来る途中には魂の抜けたようなマイル挑戦の人をずいぶん抜いたなぁ。
もう間に合わないわけだけど、リタイヤをしても自分で戻るしかないのよね、、、。
追い抜かす時は歩きに切り替えて
「ナイスチャレンジです!すごいです!」
と声をかけます、だってそう思うわけだよ。
ほんとに。
肩をポンと叩いてくれた人もいて、最後まで頑張って!と声かけもらって、自分での方が苦しいのにやっぱりマイルに挑戦するような人は本当にすごいな、って。
ここでは再度フルーツポンチ。サイダー味に変化しててめっちゃ美味い。
生き返るような感じです。3杯いただきます。
ここまで自分で持ってきた黒糖わらび4、飲む羊羹6、300kcalチョコチップクッキー2、きんつば4、ブラックサンダー10、カントリーマァム6、グラノーラ500gなど食い尽くし、もう何もなくてお腹ぺこぺこです。
ここではコーヒー豆乳に切り替えて味変を楽しみます。もう食うものが何もないのでザックが軽すぎます。
11.ニューサンピア (107km)66位
予定22:30 到着23:58 ▼1:28
スタートして急に飛ばしたのが原因なのか登りで足が動かなくなってきました。少し休んでいると後ろから人が!
フォロワーのmotokas さんでした(この時は知らなかったけど!)
ここまで誰にも抜かれないで来たのにすごい人だなぁ、とか、あの人も24時間切りを目指してるのかなー、とか思いつつもう一度振り絞ります、もう登りも最後だし。
結局、コース上では会えなかったかなっちに連絡を取ると、竹寺から引き返してきたねーちゃんとサンピアにいるとのこと。
「ギリギリ24時間切れるかも、かなっちも24時間おつかれさま、ゴール付き合ってよ!」
と連絡すると「了解!」と。
#彩の国
あの山男まっさんがヘロヘロで帰って来たので、ラスト500mくらいを引きした!!ギリギリ過ぎていつもは大人しい私が🤪ガラ悪くなってますが、まっさんの24時間切りの為に鬼👹になりましたww
よく頑張りました💮 pic.twitter.com/GXRDtMRo5u
— KANA (@RinoSena) 2022年5月22日
twitter.com
50分でニューサンピアに戻ってきたよ!
頑張ったけど最後の坂がキツい!
ゆきちゃんも走って追いかけてきてくれます、けど一番元気なのはもちろんかなっちよね笑
レインは結局最初から最後まで脱がなかったよー、カラダの冷え防止優先、最後まで食べられた要因かな。
汗はかくけどすぐ乾くし、ベンチレーションも優れてるからfinetrackは本当に優秀。
23:58’20
で、ゴール!!
ゴール後にとうとう笑顔の二人と写真を撮ったよー!!
流石にドロドロ、100kmを走り切ったteamエヴァのメンバーやらと、しばし談笑。
いやー風呂入りたいな、かなっちも24時間応援で風呂に入らなかったとのことで、
「かなっち家族風呂入ろうぜ!」
といったら
0.00000014秒くらいで
「ヤダ!」
と断られたよ、知ってるよ、知ってるけどさ!
そんなに大きな声で断らなくても!!
と思ってたら、ゆきちゃんが
「まっさん、良いよー、一緒に入ったるけん、キン○マも洗ったるわ!」
って!
こうやって、
こうやって手を差し出してきたw
※写真はまっさんの手です、ごめんね。
「ひー、タ○が縮み上がりますぅ。」
と言ったら、
「タ○の皮までしっかり伸ばしたるけん!」
と、何かと何かを引っ張る動きをしています。
ひー、さすが、ここ1年ちょいで100mileを16回も走った人は違う。
ゆきちゃん、本当ナイスチャレンジ、尊敬するぜ!(でもキンタ○洗いは遠慮するぜ。)
かなっち、みんなの応援ありがとう!
24時間ぶりに会えて嬉しいぜ!!
とりあえず、完走!
もう2度とこんなコース走るか!
と思ってたけどさ、、、。
teamエヴァのみんなは?と聞くと、体調不良でリタイヤとなった、ゆきちゃん以外はみんな3周目にいったと。。。
九州からだから、もちろん試走なんてなし、みんな参加してるからペーサーもいない、そんな中で関門ギリギリだけどみんな前に進んでるらしい。
鳥肌が立った。
【レースレポ】④-強く儚いものたち-に続く
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