そもそも荷物が重いって問題もあるんですyo!!
頑張れば頑張るほど足が遅くなる?
3月のマラソンを終えてからやって来た練習はロングジョグ、それに登山、3-4時間のトレイル。
練習の成果もあり、TW彩の国100kmや美ヶ原では、ダメージもなく完走。
チャレ富士ウルトラでは9時間16分とそれなりのタイムで走ることができた。
ただその間も確実にどんどん足は遅くなっていたのだ!!
なんでだアーーー!!(6歳の娘撮影)
それはなぜか?
トレイルや登山は遅い動きの連続
まずこれですよ、トレイルや登山は体の動きとしてはゆっくり。長くゆっくり動くこの練習はランだけでは使わない体幹の筋肉やバランス感覚、登りや下りの筋肉などいろいろなところを鍛えることができる。
ただ、、、「動きとしてはゆっくり」なので走れば走るほど足が遅くなってしまうのだ。
マジかアー!!!
筋力の増加
常にどちらかの足が地面についているような荷物を背負った登山やトレイルのスピード域だと身体を始め下半身が特に逞しくなってしまう。
つまり単純に身体が重くなる。
ケツデカオ。
70kgからなかなか落ちない、たぶんケツが20kgあるんだきっと。
下半身の筋肉量よ。
でかいまま速くなるんだアー!!
お腹が減るそして食いまくる。
まっさん、先月は420km /12,000m D+を達成したんだ。
だけど体重には1gの変化もなし。
これは食いまくりが影響していると思うけど、
身体はでかい方が仕事も楽だし、デカくて黒い方がモテる!!
という幻想から逃れられないのでこのままでいいや。ビバ筋肉!!
この頃からは12kgくらい痩せたんやぞ。
デブは卒業したんだアーーー!!
解決策は?
ということですから遅い動きの連続、そもそもクライミングやらパックラフトなどでは走ることからかけ離れた筋肉が成長するだけでランに特化した身体にはなれない。
ならば、そのスピード域で走ることを続けるしかない。
インターバルをやるよ!
って事でちみペタ練にたびたび参加させてもらっています。
ちみペタ練は多摩川土手沿いの道で行われます。トラックなどと違い風やら起伏やら路面凹凸がある。
冬の間は12kmPRだったが、
夏のこの時期は1km IR×5+JOG
という練習内容。
ちみペタさんは
3’20-30/kmペースで1000m×5本
これについていくと1本だけで終わってしまうので、ちみさんが考えてくれた別めにうで、IR600m(3’30ペース)+rest400m
とにかく出来るだけ2人についていくという練習に。
一番嫌な練習ではあるが、
3週間前は600m走れず200-300mで終わっていたのだが、今週は600m5本をだんだん離されながらも3’40-3’50/kmペースで走ることができた。
600mでキッカリボタン押せないので作戦検討中、Corosはイマイチこの辺使いにくい。
600mを3’30ペースでしっかり走ることができるようになったら800m+r200mにしていきたい。
テンポ走をやるよ!
もひとつ自分でやっているのが去年あまりにも取り組みがなかった400-410あたりでのラン。
ということでメニューは
(4’10×10min)+rest5minJOG×3set
という閾値走を分割した変化走のようなメニュー。
こんな感じで粘る練習、rest遅くなりがちなのでもう少し頑張る。
どうしても4’00/km×5kmみたいな閾値走は苦手でやらなくなってしまうので、閾値(現在4’15/kmくらい)より少し速いペースを10min継続してリカバリーは5’00で5min。
まあこれはなんとか継続している。
週イチくらいは我慢しろの精神でやって行きたい。
これに加えて坂練やるよ!
ロードのポイント練習とは別に坂対策は始発での練習、鋸山林道という平均10%勾配の林道での45minTT。下りはチンタラ走らないように4’00/kmカットで走って大きな動きを手に入れる。
何も見えないキツい林道だけど時々頂上がきれい。
あとは坂道での2min×5本/3min×5本と言った感じの坂に特化するインターバル練習。
斜度17%。
ポイント練の優先順位は
1.【始発練】鋸山45minTT
2. SAKA-interval×(2min/3min)×5set
3. Tempo Run IR(4’10×10min)×3set
4.【ちみペタ練】IR600(3’30)×5set
てな感じでシーズン初めのマラソンと来シーズンの本番の100mileに向けて鍛えていく次第。
今はTRAININGPEAKSを使いつつ、某トレイルランナーの方から助言をもらいつつ取り組み中。
あ、180分間動く練習やらロングJOGは日常のことでポイント練とかではないので様子見ながらやっていく。
やったる、ぞーーー!ぐアーーーー!
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