【レースレポ②】2024チャレンジ富士五湖100km完走記

ウルトラへの道
MA-SAN
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走り始めから脚が重く、キロ6を切ることもできない状態が続きつつもゴールまで行けたのは無理をしなかったのと、食べ続けたのと、あとはやめる理由がなかったこと。

まずは結果ですよ

左が今回、右が2022年。練習したのとしてないのではこんなに差がついてしまいました。

キツかったけど、やめてしまったら「いろいろ引越しや転校等で忙しかった。」などと家族のせいにしてしまいそうで嫌だったのと、娘たちに「マラソンどうだった?!」と聞かれて「走りきれないでリタイヤしちゃった、、、」というのが嫌だった、そんだけかな。

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↑もしかして効いたのか!?↑

来年はなんとしてでも9時間を切れるように練習していきたい。

レース振り返り

各10kmごとの累計タイムとラップタイムを記録しつつ振り返ります。

スタート: 00:02:09

集団の後方からスタート。なんでさとるっちさんこんなとこにいるんでしょうか?→トイレに行って手遅れてしまったとのこと。スタートするとあっという間に見えなくなりました!

10km: 累計 01:03:48、ラップ 1:01:39

走り始めてすぐエイド。長くても5kmおきごとにあるエイドがありがたいです!

初めてみた簡易小便器!空いてていいわー。開放感あってとてもいい。結果女子トイレも空くしみんな嬉しい、ありがとうありがとう。

20km: 累計 02:04:21、ラップ 1:00:33

山中湖への道も空いてていい感じ。信号で3.4回止まりましたがまだ焦らない焦らない。というかキロ6がキツい…。

朝日の中を走ります。いやー、呑気に写真撮影なんかしてるとウルトラっぽくて良いです!

30km: 累計 03:04:26、ラップ 1:00:05

山中湖半をバナナやらおにぎりを食べながらキロ6を目指して走ります。恐竜さん🦖にも応援してもらいました!ありがとうありがとう。

40km: 累計 04:09:22、ラップ 1:04:56

30kmからは忍野八海から富士北麓公園に戻ってくる道です。

パンを食べたり

ドーナツを食べるなどして走り続けます。ありがとうありがとう。

 50km: 累計 05:11:04、ラップ 1:01:42

40kmを過ぎるといよいよウルトラに突入ですよ。42キロ超えたらみんなウルトラです!まだ走ったことがない人は、ぜひ来年の71キロでもいいから走ってみましょう。フルマラソンが短く感じますよ!

おやおや、なぜこんなところに?キロ4分台で先行すると言っていた”Sub50″ランナーのSSが苦しい走り。

「お腹が張って苦しい」とのこと。

「きっとあのローションが悪かったんだ…」と思いつつ先を進んでいると。

Sさんも40km手前でリタイヤとの事。きっと右足だけローション塗っていたから、右足だけ動かなくなってバランスが悪くて転んだんだと思いました、、、。

走りながらローションが悪かったんですねとと送ると、疲労度は同じでした。と優しい?んだかローションは効き目がなかった?コメント。

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とりあえず2人が倒れた。一瞬だけ「自分もやめてみんなで帰ろう」と思いました。そんなことしても何にも面白くありません。やめる理由を頭の隅に追いやって走り続けることにしました。

60km: 累計 06:18:47、ラップ 1:07:43

50キロを過ぎると、河口湖から西湖への激しい坂を登っていく道です。このレースの中で1番厳しいと感じるのはこの辺です。逆に言えばここを越せば、残りはもうフルの距離を切っているので、現実感が湧いてきます。

しかしなんだかとても暑くなってきました!

太陽さん、雨よりいいよ、ありがとうありがとう。

70km: 累計 07:36:02、ラップ 1:17:15

60-70kmはアップダウンのある区間、かつ風が強くてキツかったイメージ。同時に強い日差しにも苦しみました、もうキロ7になってきてしまいました。

とりあえず食べます。食は命。食べられなくなった瞬間に終わる、それがウルトラ。いちごさん、嬉しいわ、ありがとうありがとう。

なんだか斜面にカモシカさんがいました。

下りられないようで困っていましたが、ほのぼのしました、ありがとうありがとう。

そしてさとるっちさん(もう折り返してきた)にも会えました!速い!!(というか自分が遅いwww)

80km: 累計 08:54:31、ラップ 1:18:29

なんとかキロ7で粘っていましたが、それも厳しくなりつつあります。一昨年は9時間といえばもうゴール間近。スピードの差を感じます、がっかり。

そして食べ続ける定期。しかし暑さで食欲がなくなってきました、やばい。(語彙力w)

ここを通ればもう折り返し、ってイメージの精進湖小学校でへばっていたOちゃんと遭遇!しばらく並走しますが、復活したら根性出して先に行ってしまいました、追いつかず、とほほ。

90km: 累計 10:21:22、ラップ 1:26:51

余裕が無くなりました、キロ8分台に。もう歩いているかのような感じですが、歩いたら負け、歩かずなんとか走り?続けます。キチイ。

この区間はとにかく吐き気が酷かった。

何も食べられず飲めず、になってしまいましたが、自動販売機で好きなものを買って少しだけ水分を摂れました。自動販売機は日本だから成り立つらしいですね、ありがとうありがとう。

本当は温かいココアが飲みたかったよ、暖冬のばかやろう。

暑さ対策しなかったのが良くなかった、天気は変わることも頭に入れておけば、日焼け止めを最初に塗ったり、サングラスをかけられたのに。対応の甘さに反省します。

フィニッシュ: 11:53:13、ラップ 1:31:51

はい、最後の上り坂でとうとう歩きが入ってしまいました。悔しいけど手をブンブン振って少しでも進みます。

ここまで来たら完走はもらいです、酷い吐き気と共に頑張るしかありません。

もっと水分補給をしっかりしておけば良かった、暑いと感じた時に水を飲むのを増やせなかったのがこの気持ち悪さのもとです。

ゴールが見えました、とりあえず12時間は切れたので良かったです。悔しいけど、来年またリベンジだなー。

フィニッシュ後は豚汁で吐き気を流し込みます、ありがとうありがとう。押忍!!

レースの振り返りと来年への誓い

今回のレースでは序盤は脚が重いものの無理せず、タイムは揃い順調に推移しましたが、後半に入るにつれて疲労が蓄積し、特に80kmを過ぎたあたりからタイムが大きく落ち始めました。この辺りでのペースダウンが全体のタイムに大きく影響しました。

来年こそは9時間切りを目指して、これからのトレーニングに励みます。今回のレースでの経験が、次回の更なる飛躍のための糧となるよう練習をまずはしっかりやりたい。

目指せ”Sub500″!(キロ5で100km!)

https://www.sub3.sugara.net/2022/04/07/backtoback/

しっかりこんな感じの練習を積みたい。

あとはdisったけど、やっぱりこのローションが効いたと思うwwwありがとうありがとう。

Amp Human (アンプヒューマン) PRローション パフォーマンス&リカバリー 重炭酸 スポーツローション ボトル (300g)
PRローションは吸収技術に重曹を利用した最初で唯一のローションです。アスリートの筋肉に蓄積した酸を中和することで、よりハードなトレーニングと迅速な回復を可能にします。 2019年のスーパーボウルチーム、NBAオールスター、スタンレー・カップ・プレイオフチームを含む世界クラスのチームやアスリート、および最高のパフォーマン...

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