キロ4みたら歩いてるのと一緒〜奥多摩渓谷駅伝に散る〜

奥多摩渓谷駅伝とは

参加6年目になりました

毎年4区を走らせてもらって参加6年目。
1年目:33’10（5’02/km）
2年目:32’34（4’56/km）
3年目:29’55（4’38/km）
4年目:27’26（4’09/km）
5年目:26’28（4’00/km）
6年目:25’41（3’51/km）←ｲﾏｺｺ

大ケガの後からリハビリ、その後もケガ続きで走れなかった6年前。徐々に走力を上げて6年目。亀の歩みだけどとうとう、ここまできた。

【奥多摩渓谷駅伝】

ぶっ込んで散る。

目標タイムで突っ込んだのは2kmまで、その後の登りで脚も呼吸も止まりキロ4すら切れずにフラフラ、勇猛果敢にぶっ込んだ以外は全てダメでござる、出直して参ります、 pic.twitter.com/GTf6VSbhNs

— まっさん@ITJ"Sub8"ﾔﾙﾄﾞ(´ｰ｀) (@kazzmassan) 2020年12月6日

目標タイムは3’35/km avg.も全く叶わず。
目標通りに最初2kmぶっ込んだ意外は収穫のない厳しいレースになってしまった。

さらにチームとしては大ブレーキが２区間で出てしまい、満足の走りとはいかなかった。

アップもしっかりやったのになー。

はてブロチームも参加

先日のロケットマラソンの際に
「駅伝できなくてさみしーよなー」と嘆く
駅伝部長peta氏に奥多摩渓谷駅伝に出ないかを打診、実現となった。
（※ただ割とガチな大会&時勢がら、今回は規模を小さめにしてその場にいたメンツのみで計画、残念ながら毎年のはてブロ駅伝のようにはできなかったことも付け加えておく。）

yoshirun.hatenablog.com

はてブロチームのレポは吉田さん（もはや本名）に譲る。

〈ランナー紹介〉
吉田ラン（もはや不明）さんは5000は15分台目前、フルは寝ても覚めても“Sub30″のスーパーランナーだけど、スーパー腰が低くて、「凡人以下」と称されるまっさんやHigh君（ともに”Sub3.5″ランナー）にもとても優しい人格者である。
また、とても奥さまを恐れているところが共通しており好感が持てる。

来週”Sub2.5″を狙う、、、そうです、頑張ってください、そしてブログも書いてください！！

はてブロチームは各々が持つ責任感からそれなりの好走をした模様。（平均3’30/km前後？）

ちみ→petaへのタスキリレー
次はpetaさんが”Sub50″だぜ！

来年は今の職場にはいないと思うのではてブロチームで出してもらおうそうしよう。（走力を上げることが条件ね。）

恒例打ち上げ

職場では打ち上げ禁止令（コロナ）が出てるので風呂がてら、はてブロチームに合流させてもらう。

席がちみ太郎の横しか空いてなかったので仕方なくそこに座る。

〈ランナー紹介〉
ご存じちみ太郎は5000で今年16分台を出し、今季フルは大会申し込みを忘れたもののいちおう”Sub50″のランナーであり、”Sub3″未達の凡人以下にはマウントを取りまくる反面、自分より速いよしランさんにはわざわざサウナスーツを買ってきて走ったあと「暑いからいらない」と言ってるのに無理矢理着せるなどスーパー腰が低いというそんな人格の持ち主である。
　また、先週は飲み過ぎて奥さまに幽閉され、駒沢練習会をドタキャンするなどあまり好感が持てない。

ちみ太郎名言集

名言が生まれていたので書き留めておく。

受け持ち区間でのタイムを聞かれ、それぞれキロ4を叩いてしまったHigh君とまっさんには、
「㌔4なんて歩いてるのと一緒www」

先日の駒沢練習会で”Sub50″を達成したことを嬉しそうに告げたN氏には、
「（よしランさんと）同じ年数生きてきてその走力の差！？」

一日中サポートに駆け回ってくれたナオトさんには、、、。
「奥さんの実家が近いのにもう走力に差が出すぎて話にならない。」

もはやモノサシひとつw

㌔4みたら歩いてるのと一緒。

笑いまくったが、
妙に納得して頭に残ったこの言葉。

「㌔4みたら歩いてるのと一緒。」

はてブロチームでは
High君がキロ4を2回見たようだ。
自分は3回見たぞ、、、。

逆に言えば、自分とHigh君以外は登り下り、向かい風など関係なく㌔３分台で走っていたんだなぁ、と。

short-cut-to-runners-high.hatenablog.com

ちみ太郎は青梅マラソン最大の登り区間を抱えていたのに、そこも3’40/kmで駆け上がったようだ。

↓登り区間で登りを感じる前にレースが終わったと曰う水風呂と登りのスペシャリストSS氏↓

skss.hatenadiary.jp

“Sub50″ランナーさんには、㌔4みたらそのレースは厳しくなる、と言った基準が存在してるのも実感の湧くところ。

さらにはこう思った。

（駅伝が決まってからちゃんと準備期間があったのにもかかわらず、たかが7-8kmそこそこの距離を走るレースで）キロ4を見る走りをするなんて、同じ時間や環境が与えられていたはずなのに、”Sub50″目指すとか言っておきながら努力も根性も足りないんだ。

そういうことだ、あたまをパッカーン！！
と殴られたような衝撃と納得。

まぁ、今回もあらためて仲間ってありがたい、って。

思ってる場合じゃなくてしっかり練習しよっと。。。

「キロ4見たら歩いてるのと一緒。」

www.chiminosuke.com

終わりに

※ あくまでも”Sub50″以上を目標にしてる、という前提で話が進んでいますので、ランナー様全員をdisる発言などではとうていございませんのでご了承下さいませ。

「僕は君たちとは違ってハイテクなモノレールを使って帰るからね。遅い君たちは遅い電車で帰るといい。」最後までちみ節。

行ったり来たりしてないと良いが。

参加の皆さん、ナイスラン、お疲れ様でした！

家に帰ったら「激沈上等」シャツが届いておりました、キミ兄さんありがとう。
これ着て来月、キロ4見ずにハイテクハーフ84分カット目指すぞ。

告知

【告知】
年明けにでも月例奥多摩渓谷駅伝（45kmの距離走）及び同時開催で月例青梅マラソン（30kmの距離走）を行う予定です、ふるってご参加を！（最小開催人数1名）