【レースレポ】トレニックワールド彩の国100km①なんでもないようなことがしあわせだあたとおもおううううう

TW彩の国100mileへの練習

昨日までは2度と走るかこんなコース!と言っていましたが、来年はサイラーを目指したい、まっさんです。なんでそんなことになったかって?そりゃさ、100mileにチャレンジしているみんながカッコよすぎたんだぜ!だからなんだぜ!!


かっこよすぎた九州の兄貴、姉貴勢!
なんと九州初完走を5人もまとめてさらっていった!しかも100kmの部はみんな完走!

はじまりは突然に

マッサン、駐車場の予約。
忘れてしまったのだよ。

ということで、九州から総勢10名で乗り込んでくるかなっち姉貴達のグループの応援を全面支援する代わりに行き帰り送迎をしてもらうというwin-win関係が成立!

思えばこうなったからこそ九州勢とお会いすることができて、また来年も走ろうという変な思考になっている感じがしますね。はい。

ニューサンピア IN

って事で100kmは9時スタートなのに100mileのスタート(7時)に余裕を持って間に合うように!と心配性かなっちの性格も手伝い4時過ぎに到着w


お初!ゆきっち!

な、なんだこの2人、見た目はだいたい同じだけど声とか笑い方とか話し方とかに関しては大体どころか完全に一致w

目を瞑ってるとどっちが話してるかよくわからん。

100mile、スタート!

最初九州からわざわざ埼玉まで100マイルを走りに来ると聞いてえー?なんでわざわざ?
なんて思っていたのだが、、、。

なんかもう、レンズ越しに伝わってくる熱気というか迫力が違う。

今回の目標のひとつにかなっち姉妹と写真を撮る!ってのがあったのでさっそく撮影!

も、

 

UTMFをはじめ信越100mileや球磨川100mileなど数多くの100mileレースを走りきってきた女傑ゆきっちがまさかの号泣。

ここまで練習含めて16回の100mileを走ってきたとのこと。どんな辛い練習にも耐えてきた、それでもこの国内最高難度の彩の国100mileってのは怖さとか不安とか自分に対する期待とかあったんだろうな、と。

そして、その姿を憧れやら心配やら姉妹愛やら多くの感情でずっと見てきたかなっちももらい泣き号泣。

ビミョーな写真になってしまったではないか!

ま、その後はゲラゲラ笑ったり雰囲気のいい中スタートを迎える、会場のボルテージも上がり小雨混じりも良さそうな天気だ、暑いよりずっといい。


そしていよいよスタート!
スタートコールは正確な時間がわからん!
とのことでなぜかまっさん時計で読み上げスタート!笑

今年の日本屈指の最高峰レース彩の国100mileはまっさん時計でスタートしたwww


走り去るみんなを見送った。
ここまでの完走率は0%-16%の彩の国100mile。

第一回大会完走者0名。

から始まったこの大会は半端ないレースとして認知されてるんですよね、そこにさまざまな戦略、試走を重ねた猛者連中がチャレンジする、そんな大会です。

一方まっさんは

みんなのスタートを見送った後、まだ2時間もあるなー、かなっちー、部屋空いてるってー、休憩しようぜ、大人の休憩しようぜ!!

「ヤダ。」

と、0.0000012秒くらいで断られた。
そんなのわかってるけどさー、知ってて言ったけどさー、そんなバカでかい声で断らなくてもー、とか言いつつ着替えたり。

外は着替え終わったあたりからどうしようもない土砂降りになってきた。

「これはオレ(←いつもレース土砂降り)に運が向いてきた。」

そんなことを考えながら

寝ていた。

しかも、5分前まで。

かなっちが

やばいよー、もうみんな並んどるー、誰もいなくなってるよ!と心配そうに起こしてくれた。

大丈夫、大丈夫、マラソンと違ってロングトレイルなんてのんびりスタートすりゃあいいのよ。と寝ぼけつつ答えるも、周りに人がいない、あらやだ、急がなきゃ。


とりあえず急いで並ぶも当たり前田の最後尾。
490番目?ですか?


それじゃあ行ってくる!!
とさっそく1人抜いた!とか騒いでいたら、


スイーパーさんじゃないすか。
本日はぁ、よろしくお願いします。
お世話にならないようにしたいと思います。

などと挨拶しつつ、

なぜかわからんけど大渋滞が始まったトレイル入り口の列の一番後ろに並んだ。

そしてこれは序盤の予定外のタイムロスになりまくり、応援計画で3回くらい途中で声援をもらうはずのかなっちともゴールまで会うこともなく、ヌタヌタのドロドロの大転倒祭りに巻き込まれるなんてこれっぽっちも思ってないんだよ。

なんでもないようなことが、

幸せだったんだと思う。

この後はとにかく大トラブリュー🐯🐲

続く。

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