MGC観戦と服部選手のジョグ感、あと謎のノート。

MGCが終わりましたね!ひとつ強烈に勉強になったことがありました、まっさんです。いろいろな予想やプレッシャーの中走る選手の姿は素晴らしかったです。

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ


貴重!!

MGCで思ったこと

男子編

・ピンクの靴多いなー。

・設楽選手の走りは素晴らしかったと思う、だってオリンピックであんなレースを日本人が展開したら超興奮するじゃん。
・大迫選手は意外とナイーブかも、いろいろ本に書いてある自分と乖離している部分もあるのかな、と。集団が落ち着いて2位狙い、または一団となり前を追う、と言うメンタルからは浮いていたように感じた。
・大迫選手、マラソン大会全て3位。今回も。
・中村選手の最後の3段スパート見て思い出した。4年の時に走った箱根駅伝1区でもあんなスパートして鶴見で村山選手にタスキを1位で渡したんだっけ。

・服部選手の最後までブレないジョグ感(後述)は学ぶべきものがあった。

・服部選手は給水後、常にスポンジやら氷やら首から下げたドリンクやら長いこと身につけていた。なんか走りにくくないのかな、って思った。
・園田選手のインタビュー面白かった。
・設楽選手は飯はコンビニ。レース前も「コンビニ弁当で十分すw」飲み物はビールとコーラwww
・設楽選手の試合後のツイート見て少し感動。

楽しかったんだなぁ、こっちも見てて楽しかった。

女子編

・松田選手の腹筋はハンパなかった。

・一山選手が後輩の元カノだった。
・脱落=単独走という地獄の展開
・安藤選手はかなり良い位置にいて良い動きに思えたが謎の失速。
・松田選手は淡々と追いついたかと思ったら謎の失速。腹筋すごかったけど。
・福士選手は、やっぱり意地があって強かった。
・鈴木選手は離されて勝負に徹した。無理について行ったらバテたか?
・鈴木選手、北海道は黒ヴェイパー4%だったけど今日はピンク靴だったな。アシックスはもう履かないのかな?
北海道マラソン2017優勝前田選手、2018優勝鈴木選手の2人がワンツー。北海道からのローテーションが今後のMGCの流れになるか?暑い中で勝つ人はやはり暑い中で勝つ。
・前田選手の月間走行距離が1000kmを超えてたって本当か?
・松田選手は走りが重そうだった。テーピングすごかったけど足がイマイチだったのか?
・あのテーピングは裸で貼ってからランパンを履くのか?あと腹筋すごい。

ご本人のツイッターから

全体

謎のハイキーでの国歌斉唱。
ある意味設楽選手の飛び出しよりもビックリした。

謎の失速

良い動きに見えた安藤選手と集団のペースに惑わされず淡々と走って集団に追いついた松田選手。
ある出来事後に失速した。


後のペタノート。(全力ノートとも言う。)
2人が良いぞとツイートしてすぐの謎の失速。


そのことを指摘するとペタノートに私も名前が、、、。恐ろしや。
そういや、数日前から嫁さんと子供の咳が止まらない。今週末の上州武尊の前に移されるのでは、、、。と戦々恐々である。

ピンクの靴

ある意味緑より目立つ。
あのいろかうひといるのかなぁ。。と思ったらいた。ピッタリな人がいた!

トシ姉ぇ買ったら最強だな、、、。とか思ってたらタイムリーにツイート見つけた。

どうやらピンクのまま履くようだ。

服部選手のジョグ感

さて、本題。

中村選手も服部選手も最後の最後の坂の下まで録画を見返すとかなり落ち着いていたように見えた。
余計な力を使っていなかったように見える。

大迫選手は終始キョロキョロとしたり前に出て集団を引っ張ったり戻ったりと落ち着かないような走りに見えた。優勝できなかったらどうしよう、前を追わなきゃと恐れているようにも見えた。

ラスト3人に絞られた時に、前を追う大迫選手と服部選手は対照的に見えた。
力を振り絞り歯を食いしばり前に追いすがる大迫選手。かなり力が入っていた。箱根駅伝の時の大迫選手みたいでがむしゃらに走っているようにも見えた。

一方で服部選手は今まで走ってきたままのブレない走り。Wakaさんも書いていたこの記事を読んだ私はジョグに見えた。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.tbs.co.jp/marathon_gc/column/v4.html

服部選手は3’02-03のペースでもジョグの動きで走れるらしい。

これは最近ふと感じる感覚でペース走なんかをしている時に、ああもうダメかな、キツイなぁ、と力が抜けてきた瞬間に「楽なのになぜか速いラップを刻んで粘れる」ってことがあり少しづつ再現できるようになってきた。長く続かないけど。4’20/kmとかだけど。

うまく言えないが、
グライダーが滑降するように、
ワックス塗りたてのスキー板がよく滑るように、
なだらかな下りを走る時のように、
6割くらいの力の感覚なのに長い時間速く走れる何か変な感じ、が再現できることがある。

この感覚を再現できるのが少し早めのジョグ=Eペースの速い方のペースのジョグや閾値走まで行かないテンポランの時。

ずっとこんな風に走れたら気持ちいいだろうな、とっても楽だし。そんな感覚の走り。
最近あの感覚を味わいたくて少しでも暇があったらジョグをしてる。今んとこ月間走行距離185km。テーパリング中だけど結構走ってるな。

服部選手は強かったな。

インタビューにもあったこの通りの展開になった。

設楽選手、大迫選手が2位までに入らなかったことでこの後のマラソンも楽しみだ。

東京で一騎討ちがみられるか?
その中に割って入る誰かがいるのか?
東京マラソンに出場する全ての人にオリンピックのチャンス!やべ、、まっさんにもチャンスあるぅ!!の?

コメント

  1. WaKA より:

    今日の服部選手は安心して見れました。
    5000mや10000mと違ってフルマラソンは余力を残しながらでないと難しい。
    最後は走力でなく脚がどれだけ残っているかで勝敗が
    決する。
    ジョグでスピードを出すことが出来ればマラソンは無敵ですね。

  2. kazz-matsumura より:

    ですねぇ、”Sub3″するには全力でギリギリ頑張ってではなくてもう少し高いところに目標を持って4’15/kmのペースをジョグにしなくちゃいけないんですね。とりあえず大田原で達成すべき‪”Sub3.15″‬は4’37/kmをジョグペースにしなくてはいけないのでまずはそこから。
    力を抜いてかつスピードを落とさない(スピードを出すではなくて)走りを身に付けたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました