とりあえず結果
ネットタイムですが目標の”Sub3.5″しました。
スタート前
7時30分会場到着、トイレ小も空いているがトイレ大はすでに長蛇の列。
自分は乗り換えの武蔵浦和で済ませてきたため準備後、トイレ小に行けば良いので余裕。
と思っていたら8時00分過ぎたらトイレ小も大混雑に。軽く脚を動かしつつ靴紐の様子を確かめながら並ぶ。
スタート前にはエネ餅2ライスピュレ2モルテン160でエネルギー注入。
装備・補給など
スタート〜10km 順位変動もなく淡々と走った10km
3:30でタイム申請し、Dブロックスタート。適正な位置だったと思う。スタートロス3分、うまく走れればグロスタイムでも”Sub3.5″出来るかもしれない。
しかしマナーの悪さには辟易。
飲んだボトルをコース脇に放置する人、Bゼッケンなのになぜか歩いているおじさん、BMI35位なのにAゼッケンでスタート1kmですでにへばってる人。後ろからひじ打ち、足掛けで無理に抜いて転倒を招く人、集団なのに平気でつばを吐く人。給水所付近で給水の反対側に避けたら私が悪いのだが進路を塞いでしまったようですみません、と謝るも白鵬ばりのカチ上げを背中にかまされその後追いかけられ含んだ給水の水を脚にかけた人もいた。レース後まで左膝の裏側がベタベタしたけどここは仏と化した。(その後オレンジ色のTシャツとゼッケン番号を目標に25km過ぎで抜くときに3秒くらい凝視して差し上げた。記録を見ると4時間15分くらいでゴールしていた。)
いちいちカッとすると脳が糖質を使うので、瞑想に浸りながらひたすらに淡々と進む。
かなりの向かい風を感じ、集団に紛れてやり過ごしつつ前半は進むことにする。
タイムも想定通り5’00分/kmペースで10km通過が50’02とピタリ具合に我ながらビビる。
10km〜折り返し 二人の人格が登場するが誘惑を耐える
12km過ぎでセカンドウィンドをわかりやすく浴びる。身体が軽くなり何となく走るとすぐに4’40分/kmを切ってしまう。こらいかん、と歩を緩める、その繰り返しがこんなバラツキのラップタイムの原因。それでも5kmラップだとうまく想定ペースにまとめた。
ここで2人の自分が出て来て頭の中を駆け巡る。
イっちゃえ派
・行きが向かい風だと帰りは追い風!イケ!
・前半稼いでラクになろうぜ。
・楽にペースが上がっているのは練習の証!
・3:20も切れるかもしれない。
・この軽さじゃこのまま行けちゃうぜ!
・周りもペースアップしているぞ!
・集団の中の4’30/kmなんて一人で走る4’50/kmみたいなもんだ
・B-UP走だって4’30/kmで押しきれてるジャン。
待て派
・小出監督が30km過ぎで一番速く走れと言ってた。
・あと30km 4’30/kmで走れるのかお前
・30kmペース走やってないじゃんお前
・暑くなって来てるぞ無理すんな
・追い風だって止むかもしれないぞ
中立派の登場
ここで中立派が出てきて「まあまあ、お互いの言い分はわかった、とりあえず折り返しまではこのまま行って様子を見てみるのはどうだろう。」と提案。
15回くらい「行くか!」と迷ったが誘惑に乗らなかった。
折り合い付き、折り返しまではこのまま行くことが決定。折り返しは1’45″13。ほぼ想定通りだが”Sub3.5″に対して13秒の借金。
折り返しまでの心拍は145-150を推移、ここからどうなるか、、、。19km位から少し心拍が下がりづらくなってきた。坂を通過した際に少し上がった心拍が150後半から下がりづらい。序盤のペース上げ下げのツケか?向かい風が強くなったか?集団がばらけてきてペースを崩したか?暑くなってきたか?ベスパ投入で下がれば御の字、とりあえず折り返しまではこのまま行こうという感じで折り返し地点を通過した。
次回は後半戦、シューズレポの3回でお送りする。
誰か見てるのか??まぁ忘備録。
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