欲望が爆発しないように早め早めにポチッてます、まっさんです。今回は意外にも需要ありそうな??NIKEのトレランシューズレポです!
購入した理由
Pegasus Trail 2 GTX
Pegasus Trail 2 GTXは黒い運動靴が壊れたから、です。なんだかんだで1足あると便利な黒いスニーカー。
長年履いてたonのオールブラックが経年劣化して靴底が剥がれてしまったので、NIKEサイトでずっと見てたPegasus Trail 2 GTXを購入。
真っ黒なスニーカーってあんまりないんですよね。
デザインも良いしGORE-TEXなのでこれから雪が降っても通勤ランに使えたりするかなーなんてのもあり。
公式サイトでは11/16から発売!となっていたが何故か11月頭にステップスポーツで売っており楽天のセールでポチッと。ポイント使い実質12000円。
Wildhorse6
Wildhorse6は先日のNIKEセールでどうしても欲しかった黄色いランパンを買った際にもう1品として仕方なくポチ。
欲しかったんだよなぁ、鬼パンwww
Terra Kiger 6と迷ったがWildhorse6を。
買った理由はPegasus Trail 2 GTXがそれなりにトレイルで走りやすかったから。具体的には、
①ミッドソールに用いられたリアクトがトレイルで思いのほか気持ちよい。
②NIKEスティッキーラバーがそれなりにグリップ力がある。
の2つの理由。
エアユニットがヒールに入るTerra Kiger 6ではなく、距離走に向いてそうなWildhorse6をとりあえず買ってみた。
rb-rg.jp
RBRGさんちの記事を勝手に引用するがこのレビューも決め手となった。
走ってみて
Pegasus Trail 2 GTX
Pegasus Trail 2 GTXは先日、生田緑地での夜間走で使ってみた。
そもそもペガサス37を履きなれていることから履き心地に関して違和感なし。ロード用のペガサス37は前足部にエアユニットが搭載されているがトレイル用はエアユニット搭載なしのリアクト100%。
これがなかなかトレイルで具合が良い。
硬すぎず、トレイルでもしっかり反発してくる。接地感はほぼゼロ。
ラグはかなり浅いが意外にもグリップ力があるNIKEスティッキーラバー。
爪先の補強もスポルティバのアカシャなんかに似た感じでかなりしっかり。高速で走行中に木の根や石にぶつけても足を守ってくれる。
砂利道や林道など硬い部分は走りやすく、走れるトレイルシューズと言った所か。
サーフェスとの相性でレースを選ぶなら、硬い砂利道多めで走れるおんたけ100やロード多めのKOUMI100なんかは良いかも。
Wildhorse6
Wildhorse6は履いた感じはPegasus Trail 2よりしっかり感が強い。
足の甲周りもフィット感がかなりあるし、爪先周りも半周にわたり補強が入っていて安心感あり。
履いていて快適な点が3点
① 特徴的なゲイター構造のはき口は砂や小砂利の侵入を防ぐ。
② シュータンにもクッション材が入っていて締め込んだ時にフィット感が良い。
③アウトソールのラバーがよくグリップする。
とくにこの緑の部分の土踏まず周りのアウトソールはラバーが柔らかくてグリップ感が強い。
減りやすい前足部やヒールを硬いゴムにして、土踏まず周りをグリップが強く減りやすいラバーを使っている構造は新鮮。滑り出した時止まるかは知らんけど。
Wildhorse6はPegasus Trail 2よりもう少しガレた道や、泥混じりやシングルトラックなどではましかも。日本のトレイルならこちらかな。
サーフェスとの相性でレースを選ぶなら、土や木の根が多いハセツネや伊豆トレイルジャーニー、上州武尊山スカイビュートレイル、比叡山なんかでも使えると思う。ナイキが好きなら履くといい、それなりに使える。
このカラフルなデザインもなかなか楽しくてアガるのではないか??
股もぐわーーって、開くし!!カンケイナイ⁉︎
NIKEトレランシューズのその他の特徴
◯なところ
なんと言ってもロード組から転向しやすいと思う。
ロードがとても走りやすい。
走りやすい要因としては
①フラットソール
ペガサス36も含めてこんな感じのベタ底ソールはロードが走りやすい。
②ミッドソールの柔らかさ
リアクト素材は特にロードもトレイルも重心が低く、安定して走りやすいと思う。
スポルティバやサロモン、montrailなんかはもう少し硬いので違和感あった方はNIKEトレイル良いかも。
注意するところ
場所によっては安定感にやや欠ける
ソール幅が狭く、靴が比較的軽いので足捌きなんかはしやすい。が、、、。
ガレ場では安定感にやや欠ける。
フラットソールなのもあり、石の上なんかに乗った際に足が転がりやすい傾向。
自分のように捻挫癖がある人は思いっきり下りなんかで突っ込めないかも。
こんな風に、かたむいた時に止まりにくい。
メインで使っているHOKAやALTRAは特に前足部の設置面積が大きくて足捌きは少々難儀するが、ロングの安定感は抜群。
接地感が少ない
リアクトソールは柔らかく反発性能も高くて良いのだが、地面を感じるセンサーは少なく感じる。
特にPegasus Trail 2はスポルティバにも採用されてるOuthliteが中敷に使われてて、これがクッションを増すけど接地感を無くす原因でもある。
今は抜いて走ってるけどこれはこれでいい感じ。
薄い中敷に変えるのも良いかも。
今ひとつ接地感がないため、夜間走などでは少し不安が伴うかな?
HOKAやALTRAのソールはフラットソールだけどブロックが小さく分かれていて足裏感覚が掴みやすいんですよね、、、。
石踏んでもその部分はへこむけど他の部分は凹まない、って感じで。
ドロップ差(オフセット)がキツめ
ALTRAのドロップは全て0mm。
HOKAは4mmくらいが多いかな?
NIKEのトレランシューズのオフセット(前後差)は
Terra Kiger
:4mm (前足部:10.5mm、ヒール:14.5mm)
Pegasus Trail 2
:10mm (前足部:14mm、ヒール:24mm)
Wildhorse6
:8mm (前足部:14.5mm、ヒール:22.5mm)
Pegasus Trail 2もWildhorse6もオフセットがキツめなので登りは楽だけど下りは少しきつく感じる。
ロングもバテて来た時オフセットがキツいと辛くなる印象はある。
その分ロードは走りやすいんだけどな、、、。
今後の使い道は??
当分は通勤のロードandトレイルにWildhorse6を使ってく予定。重い靴はロードランニングではトレーニングになるし、リアクトのクッションはダメージが残りにくい。
雨の日や、爪先までかじかむような寒い日にはPegasus Trail 2 GTXを使って通勤走るかね。
結局レースシューズは今までどおり
トレイルのレースでは今まで通りALTRAとHOKA ONEONEを山多めならスポルティバをシーンによって使い分けるかな、、、、
左から
HOKA ONEONE SPEED GOAT 4
50-100kmのミドルディスタンス用のスピードレースに。オフセット4mmで林道も走りやすいし、実はALTRAより幅広な前足部が強力な安定感。
メガグリップ採用で下りや雨も安心。
ALTRA OLYMPUS 4.0
100km-100mile用に。
ゼロドロップはバテてきても歩を進めやすい。
昔ながらのEVA素材は反発などは少ないけど軽さと吸収力は十分。
やはりメガグリップ。
ALTRA KING1.5
今年の夏のアルプスはほとんどこの靴。
足裏感覚がとても良いし、大キレットを超えた際も終始、安心感があった。ソールパターンとメガグリップが生み出す強大なグリップ力はずいぶん助けられた。
コメント
Pegasus Trail 2 GTXそんなに早く購入できたんですね!!誕生月なので割引あるし16日の発売日に即ポチりました♪
おお!さっすがあみこさん、目の付け所間違いなし!すごく走りやすいし、雨の日でも駅構内でも滑らないし笑いろいろ使えると思いますよ!!
あみこさんには続いてWildhorse6もお勧めします!良い色でアガります!!あとはのちぼーさんにらも黒のPega2GTXを買わせよう。
あみこさんの日記で見たけど被りまくり上等じゃないすか、そんなん気にせず、好きなもの好きな時に着ましょうよ、マラソンなんか半分以上ヴェイパーだし、気にしてたら着る物履くもの無くなりますよ!
走るのも見た目も楽しみましょう!!