写真を撮るのが好きです、まっさんです。なんかブログ見返してみるとカメラについて書いたりしてないんですよ。うん。ということで今日の記事は「山とカメラ」についてちょろっと。撮った写真等もいれつつ。
まっさんの登山靴だyo!!
そもそも写真なんてさ
おこがましいですよね。
忘れるはずの記憶を残しておきたいってのが写真でさ。それを写すのがカメラです(あたりまえか。)
椎名林檎さんの「ギブス」にさ
あなたはいつも写真を撮りたがる
あたしはいつもそれを厭がるの
だって写真になっちゃえば
あたしが古くなるじゃない
って歌詞があるんですよね。
まぁ、これがさ、写真の本質をついているなぁと思うのですよ。
写真に写ったものは古いものなんですよ、過去のもの。
逆を言えばさ、より鮮やかな思い出として残しておくこともできるんですよね。
さてさて、戯言はここまで。
山カメラに使ってるのは
まっさんが使ってるカメラはSONYのα(アルファ)ってシリーズのカメラのひとつです。
その中でもまあ「中の中」みたいなスタンダードカメラです。
「α7Ⅲ」てカメラね。これが小さくて軽くて実にいい。
で、このカメラは、
カメラに付いてるレンズ、
これの取り外しができていろんなレンズを付けられる「一眼レフ」ってカメラなんです。
ってことでさレンズ。
レンズが増殖していくわけですよw
もともと20年くらい前に使っていたフィルムカメラ用のレンズなんかも今は加工して使える時代なのでガラクタ集めて分解して掃除して使ったりしてるのがカメラの左側のレンズたちですよ。独特の写りします。
AUTO Takumar 55mm F2.0(1969PENTAX)
逆光に弱いのでこんな感じとかさ。
今の時代のレンズは向かって右ね。
で、なんでこんなに増殖するかって、まっさんは「単焦点」ってレンズしかほとんど使ってないんですよ。
単焦点とはなんぞや
なんかだんだん難しい話なってくるけど
「単焦点」てのはズームとかできないの。
いわゆる拡大撮影みたいなことができない。
その代わり、そのピンポイントの距離を実に
きれいに切り取るのでなんかものっそいいい感じの写真が取れたりするんですよね。
「奥多摩湖 留浦の浮橋」
Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8
前の葉っぱをぼかしたこんな写真とかさ。
「冷房効かない通勤車両」
Carl Zeiss Batis 2/40 CF
ジムニー君をこんなかっこよく写したりとかさ。
「結び目」
SONY FE 85mm F1.8
後ろをこうやってぼかしたりさ。
でもその距離しか取れないのでとても不便。
なので何本も増えていくのよね、レンズ。
そこでズームレンズ
ってのがあるわけなんですけど
(携帯みたいにアップしたり引いたりできる機構付きのレンズ)
重いし、写りをある程度犠牲にするわけ。
まっさん持ってる唯一のズームレンズで撮ったのが鳳凰三山の写真とかね!
南アルプスの山深い感じとか。
滝が流れてる写真とかさ(鳳凰の滝)
黄色い花、、なんだろ?キスゲ??
ピンクの花、、、なんだろ???
山小屋で淹れてもらったコーヒーとかさ
鳳凰小屋の水場
写真初心者SS氏がただシャッター押すとこんな感じ。
何も見えない北岳方面とか
南アルプスの岩稜帯にしか咲かないタカネビランジ。
山頂の鉄パイプのオブジェ。これなんなの?
薬師ヶ岳の山頂から。
まぁ写真なんて自己満足
自分の思い出に残ればいいのだから、写真なんて自己満足ですよ。
え、今週末晴れるやん。
道どうなってるか?だけどなんかそのへんの山行けるか?
ライチョウ歩いてるのに遠くて写らなかったらどうしよ!!!
なんて思ったらさ。
ぽち。
【散財】
週末晴れる?
山に行ける??
なんて妄想したら
気を失ってたなー。この前持って行った16-35mmのレンズだと撮れない絵が多すぎた。
山カメラ📷α7iiiと28-200mmとか最高の組み合わせすぎる。
しかもめっちゃ軽い。#タカネビランジ#Tamron#28mm_200mm#ヤマカメラ pic.twitter.com/2rng3vf6Zr— まっさん@マツモトウキョウミトゥM (@kazzmassan) 2021年8月16日
コメント
みごとなレンズ沼ですね♪
αⅲと135mmF1.8もいいですよ(^^)
そろそろαⅣの発表があるんじゃないかと思ってソワソワしています。
あみこさん、コメントありがとうございます。
実は!135mmはf1.8とf2.5のオールドレンズを持ってるんです!全身ぶち抜きで後ろトロトロの絵なんか撮れちゃうので最高ですよね😁αⅣ?α7Ⅳですかね?Ⅲが良すぎるので乗り換える人がいるのか??気になりますね!