AIBOU。

さて、ふらりと寄り道を終えてもう岩手、まっさんです。そうそう、一足先に家族が帰省している岩手県に向かう途中にふらりと寄り道したんですよね、って事で1日で1200kmくらい運転しました、、、さて、TJAR!!


北アルプスを越えて61kmのロードの途中にて。

出会いは分水嶺

彼に出会ったのはここにいる多くのみんなと知り合うことになる「はてブロ駅伝」のだいぶ前。

分水嶺トレイル、という大会であった。

www.breaking3.tokyo

この頃、ヤツのフルのベストは‪”Sub3.15″‬
自分は”Sub3.5″と遠からずではあったが、分水嶺トレイルでははっきり明暗が分かれた。

自分は低体温DNF、SS氏は2位という結果。

軸足が同じなので

その後は8つほど歳は離れているものの、見た感じは同年代なのでw
結構気が合うなど、一緒に練習して来た。

なんというか彼はトレイルランナーでもないしもちろんマラソンランナーでもない。

山が好きであちこち行きたいから、マラソンやらで練習して走力を上げて、、、

みたいな感じが非常にしっくりくるのだ。

切磋琢磨しつつもフルのタイムでは自分は3:04、ヤツはSub50を達成するなど差は埋まっていないんだけど。

山に来て「せっかく来たんだから」は、なしですよ。

www.breaking3.tokyo
っ出来事があってからは、気の置けない野郎として大体ペースが同じくらいで走れるので度々、山行を積み重ねて来た。


南アルプス

練習ではなんかそんなに速くないくせに、レースになるとめっぽう速いという、本番に強いタイプで、一緒に出た大会では大抵大幅に離されるなど走力の違いを見せつけて来やがる。

TJARに出てみようと思うんだけど

って話があったのが
www.yoga-run.tokyo
この頃だなぁ、それから装備やら山でのセルフレスキューのことなんかを話したりしながら、彼はやって来て、見事に6月に選考会を突破した。

TJARは雲の上の人が出るようなレースで、自分の周りからまさかこのレースの門をこじ開ける人間が出るなどと思っておらず。

すごいなぁと思う反面、自分もダラダラトレイルやらマラソンをやるのではなくてしっかり目標を持って何かに取り組みたい!

と思うようになった。

自分は今シーズンはしっかり”Sub3″と100mileをやり切る。
そして、来年の5月の彩の国100mileでは自分の持てうる力をしっかり発揮して、いいパフォーマンスを出したい。
まだ具体的なことはいえないけれど。


先日岩手に来る前にふらりと木曽山中まで応援に行って来た。

さて、やつはいまどこに?

TJARの折り返し地点、中央アルプスを越えて「市野瀬」というデポを通過し、この旅で一番厳しいであろう南アルプスに入った。

南アルプスは約90kmの行程だ。
標高3000m近い中をひたすらに歩き続ける。

そして、南アルプスを抜けたら、大浜海岸までの90kmのロード。

台風の様子を見ながらではあるが、大浜海岸でご家族とともにゴールで出迎えたい。


がんばれ!!

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