【シューズ】Terrex(adidas)3選【レポ】

シューズ&ギア
MA-SAN
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いよいよ涼しくなり始めてポイント練習を増やし始めました(ロング除く週3)常識なんかぶっ壊せ、まっさんです。最近では山や林道を走る時間も少しでも長くとっているのでシューズが必須。ガンガン使ってガンガン減っても気にしないで履けるトレイルシューズ、最近お気に入りのTerrexのシューズレポです!


なんと3足合わせて20,000円!
安いのか高いのか?定価ベースだと55,000円→20,695円だから安い!気がする、、、。

Terrexとは?

まずはTerrexとは?ということなんですが、adidasのアウトドアレーベル、という感じでしょうか?
登山からキャンプ用品からトレイルラン用品まで色々なアウトドア用品を扱ってますね、そして不人気ですよね、あっ、ここ、テストに出ますので要チェックっす!


他のメーカーなんかとの合併統合なんかもしているのでクライミングシューズの雄5.10(ファイブテン)なんかももうアディダスグループなんすね、はい。

まぁ大手メーカーあるあるなのですがモデル入れ替えの際の値引きがエグい!

まずはお値段から

Terrex Speed Flow
14,000→7,000
Terrex Speed Ultra
21,000→8,740
Terrex Agravic Flow 2.0
15,000→5,225

とかなりお安い。
というかお安くなってる。

ここ!ここテストに出ますよ!
「もともと安い」の買ってもダメなんすよ、「安くなってる」ってのは元が高い、それはなぜか?
元が高いのは技術やら素材がいろいろ投入されてるんですよ、だけどマーケティングの失敗やもともとadidasはトレイルのイメージなくて不人気で売れなかった、そんなモデルが狙い目です!

7500円の5000円で買うのではイマイチ旨味がないんですよ、15,000円の5,000円だから旨味があるというか。


7,500円のTerrex トレースファインダー、ソールはcontinentalではないし、ミッドソールはlight motion、聞いたことない、、、。

いやいや靴は性能でしよ

それではTerrexの特徴を。

アウトソールにはcontinental

アディダスの上位ロードシューズにも使われてるコンチネンタルソール。

こんなに溝もなんもないのに超絶グリップ!


溝がなくてもグリップする素材なので溝があると当たり前だけどかなりグリップする。


よく見るとラグの高さとかドロップとか表記してあってわかりやすい。

ミッドソールにはboostやlight strike


逆になったスマン。

みんな大好きboost!

ロードシューズのラインナップからは無くなってしまったけどトレイルシューズでは普通に使われてる!


中でもTerrex Speed UltraというモデルはもうほぼJAPAN5すね、ライトストライクとブーストのコンポジットソール、JAPAN5にはシャンクがあってSpeed Ultraはソールが全面continental。そんくらいの違いで重さもアッパーの感じもほぼ一緒。

なんか不人気?light strike!

ナイキでいうならリアクト素材とほぼ似てる、light strike素材、もちもちかつどんより反発する感じがトレイルではなかなか良い。


シューズは軽くなる傾向でしっかり吸収する割に意外にもシューズが軽い。

シューズが軽い!

トレイルシューズはだいたい300-350gとかが一般的重量だったけど、特段軽い!
※最近もうちょい軽いか?


こんな感じで、もうロードシューズと変わりない。

上田瑠偉選手も履いてるぜ!

さらにこれより軽いTerrex Speed Pro、持ってないけど190gとか、マジかー。

Terrex Speed Pro 190g
と思ってたら上田瑠偉君が先の富士山でレコード出した時もこのシューズなわけです。


さつえい:まっさん
4月のTOADでもシャトルランこれでやってましたね!


なんとご本人インスタにもまっさん写真使ってくれたyo!!

って書いてたら欲しくなってくるねSpeed Pro、、、。林道タイムアタック用に。

Terrex Speed Ultraは2021の伊豆トレイルジャーニー優勝の時履いてたと。
よし今年はまっさんもSpeed Ultraで走るぜ!!なんて練習用と本番用で2足買っておいたら抽選に外れました。はい。

YouTubeでも紹介されてましたね!

youtu.be

もはやなんで人気ないか不明じゃない??

履いてみた感じは

Terrex Speed Flow


持っている3足の中では1番軽い。
前日奥多摩から武蔵五日市駅まで繋いだトレイルを走ったけど接地感があって岩場にも強い。
light strike素材が薄めに入っていてクッションもまぁまぁ良い。
登り最高か!と思いつつもラグが3mmと深いので下りもかなりいけます。


登りがエグいコース。
途中12kmまでで1400m↑↑みたいな!

Terrex Speed Ultra


持っている3足の中ではラグが2.5mmと1番浅く、ロードシューズに最も近い感じ。
先日、このシューズで毎週やってる鋸山林道のTTの記録を更新した。
今んとこ林道スペシャル。
クロカン走などにも最適かも。


6.3kmで630m一気に登るTT。
今のメインの練習。

Terrex Agravic Flow 2.0

Amazonで5000円ちょい、と叩き売り状態。
だか、この性能はかなりいいと思う。
300gとやや重いが、ソールが4mmラグ、かつミッドソールも厚め、アッパーもかなり強い。
この出来栄えで300g切っていて先日今シーズンはメインはこれで!!と、買ったホカのSPEED GOAT5の出番がなくなりそう。
なんなら4足買ってもSPEED GOATより安いとかwww

先日高尾の林道ガレ場を走っていても突き上げは気にならなかったし、アッパーの安定感がかなり強いので普通に山岳区域でも履けそう。


高尾トライデントの先っぽ。
今シーズンはこのフルコース(30km 1,000mD±)で”Sub3.15″をまず目指す!

秩父とかアルプスの歩きが多いサーフェスでもそれなりに行ける気がする。
とにかくめっちゃグリップする。

これからまだ色違いがどんどん安くなりそうなので注目している。
重さや丈夫さや安さは、上記2足のトレーニング用としても最適かも。

まとめ

最近adidasをロードでもよく履いていることもあり、adidasのラスト(靴型)が気に入っている。

トレイルシューズを比べてもグリップ感のないアウトソールのNIKEや、グリップもアッパーもそれなりに良さそうだが流石に10,000円はなかなか下回らないasics、などと比べてもはるかに高性能で壊れにくそうな作りのTerrex。

出始めの時はゴツゴツした変なソールで重くてとてもトレイルシューズとは思えなかったけど、今ならアリ!な気がする。

残念なところとしては、モデルが乱立し過ぎていて、どれがどのサーフェスに合っているかなどのチャートもなく、手探りのような感じもする。

軽く走りやすいシリーズはモデルチェンジとなり、なぜかまた300g付近のシューズがメインとなっていてよく意図が掴めない。

だからこそ、狙い目!
安くなってたら一度買ってみてぜひ情報共有しましょう!!

次狙うなら22,000→8,000のBOAシステム搭載のTerrex!

やっぱり気になる190gのトレランシューズTerrex Speed pro(なかなか売ってない。)

あたりか??

本気ならTerrex‼︎違っ

コメント

  1. ThomasTX より:

    NIKEで滑る経験者なので、まっさん練にむけて黒買いたくなるなー。

  2. ThomasTX より:

    値付け変わってますね。27cmだと黒じゃない方の色が安いけど、7千円。悩む。。。

  3. kazz-matsumura より:

    NIKEはよく滑るよなぁ、滑らせながら走る技術も大事なんだけどいきなりスコーン!と滑るのがNIKEの嫌なところ。Terrex Agravic Flow 2.0はかなり硬い靴なので5,000円で買って合えばいいけど7,000円は高いかも、ってかそう言っててもまっさん練に来ないでしょーに!笑

  4. ThomasTX より:

    参加できない日に開催されてるだけですw

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