今のところなかなか不調から抜け出せておりません、まっさんです。まぁ、シーズンオフなので少し気を抜いてまた始めるには身体も休まって良い機会だと捉えてまずはのんびり!
今月はひたすらチビ達と遊んでいるか新しく始めたワサビ栽培に時間を費やしています、
4月の結果
354km 14,424mD± 62時間
ULTRA-TRAIL Mt.FUJIに向けたテーパリングあり、本戦は140kmでリタイヤ。
本戦後、ケガ(肋骨のヒビ×3箇所)、不調。
5月の結果
282km 15,332mD± 64時間
ケガと不調を引きずりつつ、1年間の集大成のTW彩の国100mileを迎える。
70km地点でリタイヤ。
体調不良(長引く咳、頭重感、歯の痛み、味や匂いを感じない)などの原因が月末に「慢性副鼻腔炎」とわかり治療中。
ゆきちゃんは1年越しのリベンジ!
九州女子初のサイラーに!
その模様はこの姉妹愛ブログから。
振り返り
ここまで1年しっかり練習して来て臨んだ100mile、しっかり2本とも走り切れるはずだったが結果は散々なものに。
2度のDNFの原因を振り返っておく。
①レース本番でのトラブル
→今回は両方とも脱水が引き金
振り返ってみればどちらのレースも前半暑かった。抑えて入ったはずだけどやはりレースということで心拍等も高めだった。
140-145bpmで抑えて入るはずが150bpm超えじゃなぁ。
②レースに対しての気持ちの作り方
Fujiは油断しすぎ
彩の国の前にいろいろ試したいと言う気持ちが強くレース前の集中力を欠いていたと感じる。
シューズを何足も試したり、眠くもないのにカフェインをいろいろ取ったりと余計なことをしてトラブルの原因になってしまう。
彩の国は入れ込みすぎ
ここまでやってきたと言う気持ちが強く、体調もかなり悪かったのにもかかわらず、最初から無理してしまった。
③年齢に向き合う事
先日45歳になった身。年上でもまだまだ活躍する強いランナー達がいるのは確か。
同時に年齢とともに衰え、走ることをやめてしまっていくランナーも多い。
身体の衰えがある
やはり回復等も含めてフィジカルのパフォーマンスが落ちていると感じる。特に上半身の筋力は減ってしまっているので、ここを見直す必要があると考える。一から身体を作り直す。
若かりし頃www
体重コントロール
ちょっとしたことで体重が増えやすい。
動いていないとあっという間に66kg→72kgとか🐖
筋肉をしっかりつけて徐脂肪体重を増やす。
ジムのトレーニングよりも簡単に出来る腹筋ローラーをしっかり毎日こなす。回数をつける。
腹筋ローラーに加えて懸垂も50-100回/日ほどやって行く。
④思考も生活もシンプルにする事
普段の生活からシンプルで分かりやすい、を心がける事、物を少なくして整頓をしやすく思考がクリアでいる時間を長く持つ事。
ということでまずは身の回りの片付けをしましょうwww
⑤練習は足りていた
100mileを走るのに必要な練習量は足りていたと思う。あとは1回に走る距離を増やしたり、レースと同じ荷物を背負って走るようにしようと思う。
1月 337km 8,100mD±
2月 445km 16,000mD±
3月 545km 21,000mD±
4月 354km 14,200mD±
5月 292km 15,500mD±
とんかつ。ん?あ、はい、今日の昼めし。
完走した人の練習をStravaで見たり月々の練習量を聞いたりすると自分よりも多くない。
では何が足りないのか。
経験。100mileのレース完走経験だと思う。
120kmあたりを超えてからどんなにうまく行っていても突然やめたくなったり、調子が悪くなったりすることがあり、100mileレーサー達はみんなどこかで葛藤しているんだと。
ということで、やっぱり一度実際に100mileを走ってみなくちゃな、と思う。
今月の不調が続く原因は
副鼻腔炎と気づかずに花粉症だと思っていたら歯が痛くなって腹鼻腔炎だと初めて診断されました。
全然気づかずに長く放置してしまったので、しばらく完治まではかかる模様。
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