【振り返り】あきらめなければでき、、、【FTR100km】

TW彩の国100mileへの練習
山マッサン
山マッサン

こんにちは、MA-SANです!今回は、先日参加したFTR 100kmのレースについてのレポですyo!!

FTR 100kmを振り返り

今回のレースも自分にとって多くの学びと反省が詰まったものになりました。その経験をここに記して、次回への糧にしたいと思います。

あきらめなければできる。

まずは先週からお伝えしていたようにレース前の試走で足首をグキッてしまいました、、、。

大会までにどうにか治したいケガ(捻挫や骨折)にLIPUS治療(低出力超音波治療)は効果的なのか。
山マッサン こんにちは、まっさんです!! 大会前とかに限ってケガすることありますよね!そして、それが目標にしていた大会とかなら何とかしたいと思いますよね!! ってわけで、2週間後にFTR 100kmを控え試走を頑張っていたところ、まさかの大...

寸前まで出場するかどうか気持ちが揺れに揺れましたが、結局は歩けるしな、と出場することにしました。

ニチバン バトルウィン テーピングテープEL 伸縮タイプ 50mm×4.5m(伸長時) EL50F
スポーツによるケガの予防、再発防止、応急処置などに使用できるテープです。 ソフトな素材なので動きやすく、適度な可動制限に適しています。 汗にも強く、手で切れる使いやすいテープ。カラーはホワイト。 サイズ ・50mm×4.5m(伸長時) 内容量 ・1ロール 使用上の注意 ●粘着テープ類によるカブレ、アレルギー症状(例えば...
ニチバン(Nichiban) テーピングテープ 非伸縮 C-38 幅38mm×長さ12m 1箱 12巻入
非伸縮タイプのテーピングテープです。 関節可動域の制限や固定に使用する、通気性、透湿性があり耐汗性にも優れたテープです。 スポーツ傷害の予防、応急手当て、再発防止に。 サイズ ・38mm×12m 内容量 ・12巻 使用上の注意 ●皮ふを清潔にし、よく乾かしてからご使用ください。 ●粘着テープ類によるカブレ、アレルギー症...

テーピングは結局は大学時代からの愛用品のニチバンに戻る。なんかやっぱり安定なのよね。巻く技術者側からも巻きやすい、と言うか。

やるからには痛みや思い通りにいかないことも全て受け入れ、あきらめない、ファイティングポーズは崩さないと言う気持ちで!

でも、どこかで「やっぱり無理なんじゃないか」と言う気持ちもあったのは事実。

装備は完璧だった

今回、装備したギアはかなり試して投入したので本当に良かった、answer4ってなんかなーとか、思っていたのだが走るとなると本当に使いやすかった!寒さもあまりなく装備面での不安は一切なし!

ザック:answer4 FOCUS ultra
インナー:finetrack ベーシックロングT
アウター:answer4 アルファロングT改
パンツ:answer4 4ポケット
靴下:ファミマ靴下(忘れたw)
シューズ:La Sportiva AKASHA Ⅱ
キャップ:answer4キャップ
グローブ:finetrack インナーグローブのみ

La SportivaのAKASHA IIはとても良かった!が、途中からかなり右足が腫れてきてキツくなってしまった。

[La Sportiva] スポルティバ アカシャ2男性用 56A [並行輸入品]
バージョンアップした新型アカシャ。ロングディスタンス向けの代表モデル、アカシャをバージョンアップ。トレイルロッカーシステムやダイナミックプロテクションシステムといった、これまでの長距離向けの高いクッション性や走行性はそのままに、シューレースシステムやサイドのデザイン変更などにより耐久性とフィット感をさらに向上させた一足...

準備不足(次回への忘備録)

準備不足を痛感したものリストw

•チェックリストのものだけしか用意しなかった

「この足では、頑張っても30kmの最初のエイドくらいだろう」と思い、ドロップバッグを準備しなかった。→補給が足りず。

バナナバーム3本とカロリーメイト12本が無くなり、あとはひたすらエイドのものを食いまくった、SMSN!

•普段のレース前ルーティンを怠った

いつもならレース前に必ず行うサプリメントの摂取や体重コントロールをしなかった上、何なら普通に前日も酒を飲んでいたw

•コースの詳細を把握していなかった

コース試走は全てしたものの、おおよそのタイムテーブルやエイド間の距離を把握しておらず、計画性に欠けた。

•雨天対策の不備

携帯の防水対策をしていなかったため、雨が降ってきたときに困ったw

•カフェイン戦略のミス

頭痛が酷くて吐き気がするほどカフェイン抜きをしていたのに、カフェインを持っていくのを忘れるという失態w

•左足のケアを怠った

右足が使えない分、左足に負担がかかることを予測せず。腸脛靭帯炎対策のテーピングなどをしっかりしておくべき。

結果と思わぬトラブル

60kmを過ぎたあたりで、ゴールまでいける!、と確信。最後尾から歩き続け、60kmの子の権現エイドでは200位台に浮上。

ここから行くぞ、と牛丼も3杯食った。

しかし、ここまでひたすら歩くだけだったので、徐々にペースを上げていこうと少し油断し、雑になった部分があったのかも。

ここからの下りで急に長腓骨筋や大腿二頭筋(足の外側)の筋肉が張り出し、あっという間に腸脛靭帯炎のような症状が出てしまった。

どんなに痛くないと思い込んでも、物理的に膝が曲がらなくなり、右足で着地するしかなくなりました。下りが急に怖くなり、全く進めなくなる。

怪我をしてから右足のケアばかり考えていて、左足のケアを忘れていた。結果、めったにならない腸脛靭帯炎に。

こうなるともう歩くのも困難で、何度も考えましたが、リタイアを申請。近くの木を杖にして(リタイヤ申請後とはいえ失格行為です)、後ろ向きで下るなどして駅まで下山。

まとめ

最後尾から200位台まで上がったことを考えると、潰れて歩くのと、戦略的に歩くのでは全く違うということを実感。

朝にはまた元通りw

試走では70kmの間からがずっと走れたのでここからまだ盛り返せるチャンスはあった。

来年は今回の反省を活かし、しっかりと準備を整えて挑みたい。

レース後、友人たちと。カメラマンの友人が持たせてくれたライカM10(ひゃくまんえん、、、)で撮影!

一緒に試走に誘ってもらったりした TOMOさんは国内100マイルで初優勝。

まぁ、また、自分のペースでがんばんべ。

 

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