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MA-SAN
雨続きが嫌ですねー、どうもまっさんです。今日は先日かなーり、お安く買えたナイキのトレイルシューズウルトラフライをレビューしてみたいと思います!
マウントチミー
レビュー?君みたいな鈍足がレビューして意味あるわけ?自己満足?いらんだろ、そんなん。
き、厳しいご指摘ですが、そのとおり、、、。それならば、海外でガンガン履いているトップランナーさん達のレポをChatGPT4をつかってまとめてみるってのはどうでしょう?
マウントチミー
ま、それならわずかだけど、信憑性もあるか…。まぁいいやレポ書いてごらんなさいよ。
なーんか、引っかかるけど、とりあえず書いてみましょうね。
ナイキウルトラフライとは?
ナイキからはトレイルシューズとして現在はゼガマ、ペガサストレイル、カイガー、ジュニパーがラインナップされています。
また過去にはNIKEのトレランシューズは意外といける!って記事を書きました!
その中でもヴェイパーフライのトレイルレース版が出た!みたいな触れ込みだったため、かなり気になっていましたが、非常に高額だったため、自分で試しに偽ウルトラフライを作ってみるなどしつつ、購入を見送っていました。
ヴェイパーフライのソール引っぺがして、ビブラムソールを無理に貼り付けて作った、偽ウルトラフライw意外にも走行感覚が良く走ってて楽しいwww
そのほかにも過去にペガサストレイルやテラカイガーなど履いてみましたが、どれもグリップに難がある感じがあり、あまり好きではありませんでした。
今回ウルトラフライを買ったのはグリップがメガグリップになったこと、それに加えて半額でセールになっていたこともあり、思い切って買って履いているところです。
安かった!!のか?!
海外でのレビューは?
Nike、アメリカのユーザレポの欄には56件の評価が寄せられており、4.7/5.0と言う評価になっています。その中でも19件の詳細なレポートがありましたので、メリット5つデメリット5つを挙げてChatGPT4にまとめてもらいました。
メリット
1. **デザイン**: 多くのレビューでデザインの美しさやスタイリッシュさが称賛されています。白とオレンジのカラーパレットや細部にわたるデザインのこだわりが特に好評です(Parinaz)。
2. **快適さ**: レビューでは、靴の快適さやフィット感が繰り返し言及されています。足をしっかりとサポートし、長距離ランニングでも快適に過ごせる点が挙げられています(Brian, Joyce)。
3. **グリップ力とトラクション**: ビブラムソールによる優れたグリップ力とトラクションが、様々な地形での走行をサポートし、安定性を提供してくれると評価されています(Sean, Ashley)。
4. **クッション性**: クッション性が高く、足への衝撃を和らげることで、ランニング時の快適さを向上させています。軽くて弾むような感覚が好評です(Dina, Cassandra)。
5. **通気性と耐久性**: 高品質で通気性のある生地が使用されており、荒れた地形でも優れたパフォーマンスを発揮します。耐久性があり、長期間使用に耐える構造です(Joyce, Dina)。
デメリット
1. **サイズ感**: いくつかのレビューで、サイズが合わないことに関する問題が指摘されています。特に足の幅が広い人や、足の真ん中がきつく感じることがあるため、サイズ選びに注意が必要です(Parinaz, Ilija)。
2. **靴紐がほどけやすい**: 靴紐が緩みやすく、走っている最中に何度も結び直す必要があるという不便さが報告されています(Natalie, Jordan)。
3. **汚れやすい**: 白を基調としたデザインは見た目は良いものの、汚れやすく、清潔に保つのが難しいという意見があります(Parinaz, Sean)。
4. **熱がこもりやすい**: 素材が足に熱を閉じ込めるため、特に暑い日には足が熱くなりやすいという問題が指摘されています(Parinaz)。
5. **価格**: このレビューでは直接的には触れられていませんが、高品質なトレイルランニングシューズは価格が高めに設定されていることが一般的です。そのため、価格がデメリットと感じる消費者もいる可能性があります。
ChatGPT4かなり優秀なんじゃないでしょうか。特にレビューでは触れていない内容までデメリットにあげると言う考慮はかなり人間の感情に寄り添っていると感じます!
かなり履き込んでいるいるレビューサイトを発見!
日本ではほとんどレビューが上がっていない、この靴。実はウェスタンステイツなどでかなりの好成績を収めており、海外(特にアメリカ)などでは多くのレビューが上がっている。今回は特に詳細なレビューを載せていた。このサイトを要約してみた。
パフォーマンスと適応性:
• Nike Ultraflyは、特に軽量で非技術的な表面(ローリングハードパック、ファイヤーロード、整備されたトレイル)でレースデーに向けて設計されています。
• 高性能ズームXフォームミッドソールとフルレングスカーボンプレートにより、速いロングランやウルトラマラソンレースに理想的な、柔らかく保護的でスピードを高める足元体験を提供します。
• 技術的な地形やオフカンバートレイルでは推奨されず、安定性が求められる場合には不向きです 。
耐久性と快適性:
• Vibram Litebaseアウトソールは、耐久性とグリップの両方に優れ、長距離での信頼性を提供します。
• Vaporweaveメッシュアッパーは軽量で通気性があり、快適性を保ちながらも、岩や破片からの側面からの攻撃に対する保護は限定的です。
• シューズのフィット感は真のサイズに合わせて設計されており、特に足が膨張しがちな長距離での快適性を提供します 。
ターゲットユーザーと価格設定:
• Ultraflyは、ズームXフォームとプレートを備え、簡単なペースからアップテンポのペースまで快適に感じるランナーに最適です。
• ニュートラルな走行感を求め、長距離ランやウルトラマラソンレースにおいて、地形が穏やか〜中程度のトレイルでの使用を目的としています。
• 価格は$250と高価ですが、トレーニングとレースの両方において、その高性能と耐久性を考慮すれば、投資に見合う価値があります 。
詳細をまとめた表
項目 | 情報 |
---|---|
ブランド | ナイキ |
モデル | ウルトラフライ トレイル |
タイプ | トレイル |
重量 | 10.1オンス (286 g) |
価格 | $250.00 |
ヒールの高さ | 38 mm |
トゥの高さ | 29.5 mm |
ヒールドロップ | 8.5 mm |
カーボンプレート | フルレングス |
サイジング | 通常通り |
ヒールフィット | ノーマル |
ミッドフットフィット | タイト |
トゥボックスフィット | ワイド |
クッションのタイプ | レスポンシブ |
クッションの量 | 中程度 |
安定性 | あり |
柔軟性 | リジッド |
ロックプレート | 優れた保護 |
トラクション | 提供 |
防水性 | 低い |
推奨される距離 | 通常のトレーニング、長距離のゆっくりとしたトレーニングラン、平坦な表面でのスピードワーク、ショートトレイルレース、マラソンおよび50kmトレイルレース、ウルトラディスタンス |
推奨される地形 | 中程度のトレイル、技術的なトレイル、岩が多いエリア、泥の多いエリア、川や小川を通る、雪や氷のセクションを通る、ダートトレイル、舗装されたトレイル、草地を通る |
翻訳ソフトを使っているため、若干日本語がおかしいところもあるが、大体意味が通じると思う。
英語でのレポートの参照ページも載せているので、外国語に達者な方はそちらを直接読んでいただくのが良いかもしれない。
まっさん150km走行感
まずは重量など
実際26.5センチのロードシューズと比べてみた。
ヴェイパーフライ3 177.5g
アルファフライ2 220.5g
ウルトラフライ 278.5g
なんとヴェイパーフライよりも100gも重く、なんだかロードシューズとはかなり重さが違う感じ。ただ一般的なトレイルシューズと比べると、それほど重いわけでもなく、300グラム以下で長距離で使えるモデルと比較すれば、ホカのスピードゴート、アシックスのトラブコシリーズ、アルトラのティンプなどと同じような重量である。
走行感覚
これは自分なりにはそれなりに良いと思う。今までのナイキのトレイルシューズにありがちないきなり滑るという感じがなく、ラグは浅いがとてもよくグリップする感じ。
しかし、zoom Xフォームを使用していることとトレイルシューズでも比較的厚底なことからぐにゃぐにゃした感覚が強くハードなトレイルでは厳しいんじゃないかと思う。
ソールの面積を比べてみると、ヴァイパーネクストよりはかなり広い感じ。ソール面積がかなり大きいアルファフライ1と比べても同じ位の面積を持っている。これによりかなりの安定感は出ているのと引き換えに重量が増えてしまっている感じがする。
なんか靴ひもはとても太くてスニーカーに使われているもののような感じもするが、意外と締め上げてみると、フィット感が良く伸び縮みするので、もしかしたらレースで長距離走る際に足がむくむなどして多少遊びがあるような感じを持たせたのかもしれない。シューレースを交換しようとも思ったが、とりあえずこのまま走っている。違和感なくまた解けづらいこともありそのまま使用している。
耐久性
150km履いているがほとんどロードを走っておらず、トレイルの中ばかりなのでソールの減りはあまり見られない。
懐かしの(VFN%)の最初期に使われていたヴェイパーウィーブはフィット感も良く、強靭。雨に濡れてもすぐ乾くことからトレイル用の素材としてはとても良いんじゃないかと思う。保水してしまうこともほとんどないので、元の重量は重いが、汗や雨で濡れた際でも感触が変わらない感じもする。
自分だったらどんなレースに使うか?
自分だったらこのレースを使うなら、ある程度スピードが出せて気持ちよく走れるトレイルと言うステージのレースに使うと思う。
具体的には、オンタケ100km、ハセツネ、ITJ、UTMFの序盤という感じだろうか。
100km以上走るには、なんだかこのシューズのグラグラした感じが、終盤の歩き主体になったらきつそうだし、UTMF終盤のガレや彩の国みたいなアップダウンが多くて、歩きが多くなったりするとカーボンプレートがいらない感じもする。
私自身5月にSRS130という三陸の海岸沿いのロードとトレイルを組み合わせたようなステージレースに出るので、そこで使ってみようかと考えている。
ということでこんな内容でどうでしょうか?まだレースで使っていないので詳しくは分かりませんが、結構耐久性はありそうですし、ロードandトレイルのミックスステージだと走れそうなシューズです。
まぁ大して履いていないのがよくわかったぜ。ただ海外のレポなんかは参考になりそうだな。実際にそのシューズを履いてレースに出るなりしたら、またレポ書いてくれよ。
なーんか、マウントとられて嫌な感じですけど、おっしゃる通りですよ…。引き続き履いてみてまたいつかレポを書いてみたいと思います。
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