#05【小出監督メニュー2周目】LSD120分20km以上

やる理由を探すぞ、まっさんです。昨日は先週出来なかったLSD2時間を灼熱の中行ってきました。そろそろ上州武尊に向けてテーパリングに入るのできちんとやり切っておきました。しかし暑かった、、、。

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アメニモマケズ 宮沢賢治

本日の監督指示

30キロ過ぎで一番速く走るマラソン サブ4・サブ3を達成する練習法 (角川SSC新書)より引用

本日ではないけど先週末忙しくなり予定から漏れてしまったLSDを敢行。
LSDってすごい苦手意識あるけどなんの意味があるんだろう、、、なんて考えながら走ってました。

やる理由

37℃の中走れるなんて今期最後かも

暑い中でも辛抱できたという自信をつけたい
台風で増水した多摩川の濁流を見たい
しばらくやってない帰宅ランをやろう
なんて感じでプラスに考え。

灼熱の多摩川

しかし多摩川が予想以上に暑かった。
なんていうか草のむわっとした感じで息ができない、大げさだけど本当にミストサウナの中にいる様な暑さ。

濁流見物。来てよかった。

暑すぎてペースを上げられないからLSDでちょうどよかった。無理に頑張ってペースを上げていたらすぐにやめていたかも。


なんか草がやたら元気。はみ出してくる。

LSDの意味

いろいろLSDについては書かれているので自分の中である程度情報の取捨が必要だな、、、。

よく言う毛細血管の発達、なんて嘘くさい。だってそれなら歩いているうちに毛細血管だらけになる気がする。

あと疲労抜き、ってのと全然違う。
こんだけ長く走りゃ十分疲れるしな。

AeT値走として

脂質代謝が最も優位になる低心拍下での運動はAeT値走と呼ばれて脂肪燃焼組織を増やすことにもつながる。

ラソン以上のウルトラを走るにはこのペースでつなぐことも多く糖質補給を減らすためにも必要だと思うので有効だと思う。

長時間動き続ける自信をつける

スピードは遅くとも長い時間走るのは様々な葛藤がある。昨日は3時間近く走ったし我慢強さの閾値とかかなり上がる気がする。
暑い中でもゆっくりなら3時間動ける体は出来ている、って自信にもなった。
これはウルトラのレース後半の辛い時にも効くと思う。

フォーム維持

コレが一番難しい。
速いとなんとなくごまかせる動きもゆっくりだと返って難しいし、余計な筋力を使う気がする。
ある程度のスピードだと反発を活かして前に進めるが、遅いと地面からの反発がないので筋力を使うしかない。
そのためにいかに省エネで走るかを確認するいい機会になる。思いついた事があればやってみてペースを早めて確認するなど飽きない様に色々やりながら走った。

その他の小出信者の動き

ペーちゃん
B-UP走4’30/km→4’20/km→4’10/kmを行なった様だ。ただし途中でトラブり中止とな。
そーちゃん
旅行先で気合いでB-UP走をやりきってる、しかも30kmをかなりのペースで走っている。やるな。
Oちゃん
山の麓に引っ越し、毎日早朝、行なっていたロードジョグを上り下りのきついトレイルに移した様だ。
独特メニューだが気になる。トレイルで強くなりそう。
Qちゃん
不明。

【小出監督メニュー3周目】に向けて


とりあえずアレンジはしたけど【小出監督メニュー】は2週目までは終了、3周目!と行きたいところだけど上州武尊140kmのテーパリングもしていかないといけないのでうまく折り合いをつけながら走る。

3-4週目に入ってくるのがペース走。
“Sub3″メニューで4’00-05/kmとのことだから‪”Sub3.15″‬なら4’20-25/kmってとこだろう。
涼しくなってきて4’20/kmで走れる様になってきていればかなり自信になる。そんなペースで走ったことないけど。

ペース走とB-UP走は引き続きやることにしてうまくジョグでつなごうと思う。

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