先日こんなことがありました、、、。
そうです、TJAR選考会会場で不安感から全く眠れず何ヶ月もほしい物リストに入っていたものを片っ端から買ってしまった、、、。(その中にはヒラメ竿などもあったw)
ということで、(どういうことよ?)新アイテム購入紹介、COROS POD 2とCOROS心拍センサー!!です!!
まぁ、今回はなんで買おうとしたかをまとめようかと。
そんなの買ったって足は速くならないんだよな。あー、沖縄は最高だ。
COROS POD 2
COROS POD 2は、「トレーニングデータの精度を大幅に向上させる。」ためにあるらしい。
つまり、足が速くなるわけでもなくサブスリーができるわけでもない、そこは大切なところである。
トラックでの利用
トラック練習では、COROS POD 2の正確でリアルタイムな表示が助かる。インターバルトレーニングの際に、瞬時にペースを把握することができるため、設定した目標ペースをきっちり守ることができる。
GPSの信号遅延がないため、トラックでの短いインターバルでも精度の高いデータをすぐに確認できる。
これはかなりややこしい300-200-100のインターバル。短い距離でもちゃんとスピードが上がっているのがわかりやすい。
かと言って、足が速くなるわけでもなくサブスリーができるわけでもない、何度もいうが、そこは大切なところである。
室内トレーニングでの利用
トレッドミルや室内トレーニングでは、GPSが使えないため正確なデータ取得が難しい。
COROS POD 2はこの問題も解決が可能。
「自動キャリブレーション機能により、正確なペースと距離のデータを提供し、室内トレーニングでも外で走っているかのような精度でデータを記録可能」とのこと。
それならば登りの傾斜トレミ山の獲得標高も出してくれよー、くそぅ。
これはGPSがキャッチしにくいとすぐに切り替わるので、室内はもちろん、回廊の練習やトンネル内でもキチンとペースがわかる。
そう、かと言って(略
トレイルランニングでの利用
トレイルランニングでは、地形の変化やGPS信号の弱いエリアが多いため、COROS POD 2のセンサー技術が活きてくるとのこと。
結果を見ると、パワーの値が登りでガツンと上がっていて、登りをしっかり頑張って走っているのがよくわかる。
Effort Pace機能により、上り坂や下り坂などの厳しい環境でも正確なペースデータを取得でき、トレイルのコンディションに応じたデータ分析が可能になっている。
またなぜか、外部気温のモニタリング機能もあり、気温の変化にも対応しているとのこと。
これは先日八ヶ岳を走った時のもので、午後にかなり気温が上がった様子がよくわかる、暑かったなー。
COROS心拍センサー
次にCOROS心拍センサーだ。
以前から手首で測るのは誤差も多く、どうしても長袖などでは見にくいということがあった。
最初は「手首で測っても腕で測っても光学式である以上、胸で測るタイプよりしっかり測れないだろう。」と思っていた。
しかしよく考えれば血圧だって手首で測るより、腕で測った方が数値は安定するし正確なのだ。
生理学的にも手首は2本の骨(橈骨/尺骨)に挟まれた間に血管が2本(橈骨動脈/尺骨動脈)走っているが、腕なら1本の骨(上腕骨)の内側に大きな血管(上腕動脈)が走っている。
正確な心拍数データがわかるってことは、トレーニングで心拍を上げたいという目的がある時には特にそれを確認しやすい。
坂インターバルなどでもかなり正確。
こちらは300-200-100のインターバル。見事に同調して心拍が上がっているのが測定されていた。
軽量で防水性もあるから、水泳などでも正確だろうし、毎回洗うのも楽で清潔も保てる。
マラソンでの利用
マラソンではアームカバー等を付けることも多く、心拍数を目安に「序盤は抑えて150台前半の心拍で走ろう」などと決めてもエラーが多かった。
これを正確にモニタリングできるということは、リアルタイムで心拍数データを正確に取得できるということで、無理のないペース配分を意識できる。はずw
今シーズンのサブスリーが見えてきた、見えてきたぞー!!
トラックでの利用
トラック練習でこそ1番役に立つアイテムかも。インターバルトレーニング中の心拍数の変動をしっかり追跡することで、トレーニングの強度を細かく調整が可能。
今やっている練習がどのくらい身体に負担があるかを測るには心拍数がやはり大事。
無理しすぎて心臓が止まらないようにしたい。張り切りすぎ、禁物。
室内トレーニングでの利用
室内トレーニングでは、スピンバイクやトレッドミルで時計を(腕につけずに)見やすい場所においても心拍モニタリングが可能なので使い道としてはこれも効果が高い!
トレイルランニングでの利用
トレイルランニングでは、登りでの心拍数のモニタリング、管理がが特に重要。起伏の激しい地形を走る際に、心拍数データを基にトレーニング、またはレースのの負荷を調整することで、最後までバテない走りを実現したい。
また、寒さや天候からジャケットを着た袖の上から時計をしていてもしっかり心拍がわかるのは助かる!
意外にも半額のこちらでもガーミンにもCorosとも連携出来るし、ほぼ出来ることは変わらない気もするwww
ここまできてそんな感想かよ、と思うけど測れれば良いなら安い方が良い!
まとめ
新しいランニングギアの導入でトレーニングの質を向上させ、目標達成に向けたモチベーションを高めちゃいましょう!!
マラソンシーズンが始まる前にしっかりとCOROS POD 2とCOROS心拍センサーを使いこなし、より精度の高いデータを基にトレーニングを行って秋にはしっかり結果を出したい!
と思っていたら、
去年一発サブスリーした後輩は「時計はG-SHOCKです。」との事でしたw
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