【山たび】槍穂高、表銀座を2.5日で満喫したハナシ①〜仕事明けからのー上高地イン〜

マジか晴れるのか

連休中の天気が悪いと諦めていたところ急速に天気は回復金曜日土曜日と北アルプスは晴れるかもしれない。

もっていくものリストを頭の中で作成。
仕事が終わると同時に帰宅、準備して5分で家を飛び出す。

ただ、いつも山道具を満タンにして待機させているバルトロ75をぶちこんだだけ？
いやいや、いつもきちんと整理されているから準備が早い！ふふふ。

ギリ間に合った

さわんどバスターミナル14時30分着。
15時最終バスとの事で最低限の荷物をパッキング。ギリギリバスに飛び乗る。

これ乗れなかったら今回の旅程、全てパーでした、、、！

バス内で登山届を提出

2時間運転しながら頭の中で練った登山計画書をヤマレコで作成。
登山計画書はコンパス（電子登山届）に提出。
5分で完了、ホント便利。

メインの金曜日は槍穂高をラウンド。
コースタイム29時間40分の所を2倍の移動スピードで考えて14時間半の行程。
結局、実際にはほぼこれと同タイムで動けた

21年ぶり河童橋

21年前と何も変わらず、人がやたらといない？？
そんな感じ。

コロナで外人観光客はゼロ、普通の方も少なく客は2割いないとか。いくなら今年は最高か。

21年間、北アルプスには来ていなかった。
21年前に自分達は事故を起こしてしまった。
それ以来、北アルプスには足が向かなかった。

とりあえず、もう15時半からを回ったのでベースにする横尾山荘へ。
テン場を使えるか電話を入れるも歩くと3時間以上かかるのでやめた方が、、、。と言われる。
そりゃそうだよな、、、。と思いつつ、たどり着けたらよろしくお願いしますと電話を切る。

横尾山荘着

走りやすい林道なので写真撮りつつ、ジョグったら17時に着。え？？と言われる。
ガイドさんですか？とも言われる。
「違います。」
（オサレハットがガイドさんぽいのかね？笑）

相変わらず梓川は綺麗だし、
相変わらず明神岳は荘厳だ。

まさかこのルート、明日は70分で爆走することになるとは思いもしなかった。

梓川。綺麗すぎる。

明神岳。かっこええ。

今回のテントは走るから、と、モノポール2。
800gのツェルトとテントのあいの子。
機動性に特化したテント！

向こうは国内最大級の岩場、屏風の頭の山塊。
岩登りは今のところ興味ない、って言っても明日は大キレット、北穂高への北壁登るんだけどね、、、。

この夜はとにかく土砂降り。
テント内部がやられはしなかったが、換気口を閉じないと雨が吹き込んでくるため、テント内は湿気にやられる。
クッソ、こんなに降るならカミナドーム2にすればよかった。（2層なので快適だし張りやすい。けど少し重い。）
まぁ、バスに乗る30分弱での考えでは横尾までは走るから軽いほうが良い！的な頭だったから仕方ないな、人間ラクはしたがるものだ。

今日はこんなところで！
書けたら次も書くかな？？
4つに分けて書きます！長っ！