ヴェイパーフライネクスト%とルナサンダルの3000mTT比較

発祥

ルナ→ 伝説の民族タラウマラ族のワラーチ
VFN%→Breaking2のため
www.breaking3.tokyo

厚み

ルナ→私のは先代のvenadoというモデルで6mm。小石を踏んでも激痛い。
VFN%→暑さは速さだ！33mm。分厚い！そして足裏感覚は無いに等しい。

重さ

ルナ→122g、超軽い！
VFN%→180g、これも軽いけどな。

このボリュームで60gくらいしか差がないことの方がビビる。

製法

ルナ→シアトルで手作り
VFN%→中国で大量生産

使用目的

ルナ→ 裸足で開放的な登山を楽しむ、ビーチはもちろんですが、山でも履いてみましょう！
え？ロードは？？
VFN%→ロード、トラック

、、、ってな感じでコンセプトから形から
ほぼ対極にある。

ルナサンダル venado

12’17【4’04-4’04-4’09】

データを見ると最初の細かい切り返しで走りにくい区間はピッチ200bpmくらいで走っていて、直線が多くなると次第にピッチを落とし、走りやすいラスト1kmは170bpmまで落ちている。ストライドを伸ばしてペース維持。

VFN%

12’02【4’16-4’08-3’38】

とにかく最初の細かい区間が走りづらかった。小回りがきかねー。また、足裏感覚が全く感じられない（ルナサンダル比）ので2回くらい足がグキッってなりそうになった。
跳ねている感じはするがなかなか前に進む力に変えられなかった。
切り返しの少ない区間でだんだんペースを上げることができて、ラスト1kmのほぼ直線区間では3’38/kmで走れてる。ピッチが最初から最後までほぼ変わらない、つまりタレていない。最後1kmはピッチは変わらず踏み込みを意識したことでストライドが10cmくらい伸びてる。直線番長。

その他の比較データ

平均心拍はほぼ変わらず。

パワーメーターのラップごとの比較。
ルナサンダルはピッチがどんどん落ちているが細かいところが多い前半はピッチを増やして、ストレートが多い後半はストライドが伸びた、まぁ自然な走り。
VFN%はラスト1kmのストレート区間で300wを超えるパワーが出ている。因みにキプチョゲさんは平均出力は450wを超えているとかいないとか。